エディ・スリマンのセリーヌを何故モード厨は叩くのか?
※画像はvogue.comより
まず大まかにいうと“モード厨”というのはこういう人たちです。
モード厨とは、
ファッション偏差値55〜60な人
バンクシーが好き
エディスリマンセリーヌをdisりフィービーセリーヌをマンセーする
ガリアーノマルジェラをdisる
シュプリームをdisる
ビギン君とシティボーイの区別がつかない
ユニクロを着ると死ぬ
ニューバランスを履くと死ぬ
まあ身も蓋もなく一言で言ってしまえば“ワナビー”ですね。
そんなモード厨たちが、エディスリマンによる今シーズンのセリーヌのコレクションがどうも気に入らないようで。
「セリーヌのイメージにそぐわない。またいつものエディスリマン節に戻った」みたいな。
一部Twitterの意見を拾ってみると
>この前までしっかりフランスやってて個人的に好きだったのに、今回ローズボールひっくり返したようなコレクションしててげんなりした。サンローランの文脈だったらありだけど、セリーヌでこれはなしだと思ってしまうな
>今までエディのデザインってぶっ壊したようにみえて割と過去の文脈に則ってデザインしてたと思うんですが(セリーヌの1stもフィービーのコレクションより全然セリーヌだと感じた)、今回に限ってはこじつけでも全くそうは思いません
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