10/20 2024

祖母が3年連続で救急車で搬送され、退院して帰ってきてはいるのだが、なかなか都合をつけられず、やっとこの日に会ってきた。

85歳ともなると、身体は色々と不具合が多く、できると思っていた、或いはできていたことができなくなっている。そのことに悔しさを覚えるというようなことを言っていた。

入院中は特にやることはなく、体に優しいことは間違いないが味が退屈過ぎる病院食の話しや、オリンピックに出ているアスリートは人間を超えてる、大谷のニュースは流石にもう飽きたなど、体は華奢だが口は達者な老人と暫く歓談したのち、祖母が作った餃子を食べて帰った。

私が冗談で、アスリートみたいな超人的なことはできないけど、アスリートはこんなに美味しい餃子はつくれないよ、といったら喜んでくれたので、忙しくないとされる学生の間は、ちょくちょくからかいにいこうと思った。

決してお小遣い欲しさからではないことだけ明記しておく。