![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76932322/rectangle_large_type_2_59fd1cc8d8d00667cd6339e06f3d0020.png?width=1200)
宇宙短歌に参加させていただきます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76932341/picture_pc_636e4401a90a4d6ecc4432d7e5e3d70e.png?width=1200)
春磯風
縁者の減った オレフ島
フェリー乗り場は
そこと囁く
しゅんきふう
えんじゃのへった おれふじま
ふぇりーのりばは
そことささやく
またまた調子にのって宇宙短歌に参加させていただきました。😁
先日の呟きで、久しぶりに宇野(岡山県玉野市)に行きフェリー乗り場の近くを走った次第です。(勿論、車でですよ。)
春の磯風に吹かれて生まれた島を想う歌を詠ってみました。
春磯風 しゅんきふう
は、完全に造語です。
この手はよく私が使う隠し玉です。へへへ。
読んで字の如く『春の磯風』。
また、オレフとはオリーブの別名です。
つまり『オレフ島』は、小豆島のことです。
私の出生地は小豆島です。
出生地と言うからに育った場所ではありません。
両親の故郷が小豆島で転勤族だった我が家は日本中をあちこちと。
でも、山口や松山に住んでいた頃には夏休みになると帰省で小豆島に行き、親戚の方達と楽しい時間を過ごしたものでした。
移動時間は電車と船を乗り継いで6時間くらい。親戚に配るお土産を持っての移動は子供ながらに重労働。それも今では、いい思い出です。
それが今ではフェリーに乗って1時間程度の場所に住みながら最後に行ったのはB男とA男(二人のことは『我が家シリーズ』をお読み下さい。)が中学校三年の時。今二人は29。げっ!アラサー。叔父・伯父や叔母・伯母達もお空に登られた方も多く島に向けての年賀状も年々減り少し淋しいと感じていた昨今。
そんな事を思いながら宇野港辺りを通った翌日
長男B男が連休を利用して小豆島に行ったと言うではありませんか。
未だ独身彼女無し。
されど…。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76933252/picture_pc_e5b81174d028a3aea53014bfcfce88c1.png?width=1200)
お猿さんには好かれるみたいです。むふ。
と、脱線してしまいましたが…。
どうぞ宜しくお願いいたします。
お読み頂き
ありがとうございました。
素乾品。
·