【呪術廻戦】乙骨憂太を数秘術で読んでみた②
アニメ映画「呪術回戦0」の主人公の乙骨憂太君の数秘術での読み解き第二弾です。
名前と生年月日から計算してみると、彼はカルマ解消のための数字を3つも持っていました。
今日はその2つ目です。
【乙骨憂太のもつカルマ解消の数字② 19】
彼は、この19という数字を潜在意識の奥底に持っています。
この数字があると、大きな望みを持ちながらも、少し自信や自己主張に欠ける傾向がでてきます。
作中では「生きてていいって、自信が欲しいんだ」と発言するなど、すごい呪力を持ちながらも、自己肯定感に欠ける一面が見受けられました。
19という数字の影響から、過去の経験や選択が起因して、自分に対する信頼や、自信を持つことに対して問題を抱えるであろうことを示唆されていています。
物語でも呪術高専に入学するまでは、いじめられるなど気弱そうな印象(19の自信のなさ)と陰気な感じ(本質の4のネガティブな側面)が見受けられるのですが、
入学後は前向きになり、19の持つ本来の芯の強さを持つようになっていきます。
また、「19」という数字は、何らかの分野で他の人より秀でることや多くの人の目を集めること、さらには多くの人から観察されることがつきまとう数字です。
これは、特級過呪怨霊に呪われていた乙骨憂太君が、呪術界から密かに監視(観察)されていたことに関連しています。呪いが解けた後も、彼の強力な呪力のため周囲から常に注目を集めていることが当てはまります。
さらに、「19」を持っている場合、魂を強くするための試練を経験する可能性が高まります。
彼は取り憑かれている特級過呪怨霊のあまりの危険さに、秘匿死刑が決定しましたが、五条先生の提案(策略?)により呪術高専に入学する道を選びます。その後、無事に呪いを解除し、術師としての才能を開花させていきます。
こういったの経験は、彼の魂を強くし輝かせるための試練だったのかもしれません。
また、「19」を持っていると、まだ他の人が手をつけていない領域を切り開き、積極的に進んでいくことが人生においての課題となります。
これに伴って、試練も多く引き寄せることになるでしょう。
これはあくまで数字を使った解析からの予測ですが、
彼は将来、呪術界の開拓者として活躍することになり、他の誰も手をつけていない術式や未知の領域に果敢に踏み込んで新たな可能性を追求していくことになるのでしょう。
余談ですが、他の数字も加えて総合的に見ると、素晴らしいビジネスの能力をもっていて、経営者か何らかの専門家に向いています。
将来は、雇われて仕事をこなす立場より、七海さんのように個人事務所を経営する方が才能を活かせます。