がんばってない人が、一番強い
がんばることをやめて数年たった。
がんばる教に中学生の時に嫌々ながら入信してからというもの、
好きなモノより、人に認められるものをがんばって結果を出す人がえらいと思っていた。
最近、塾や家で他人の子どもや弟に勉強を教えていて思うことは、
他人が努力していることを、ただおもしろいからという理由でやってる人が一番強いということ。
嫌なことには、エネルギーをセーブするものですが、好きなことには全力です。特にこどもは。
大人だって大好きな何かのためには、自分の持ってるリソースを出しやすいですよね。大人はあれこれ考えて好きなこともセーブしがちだけど。
同じがんばるんだったら、がんばらないでやれてしまうことに、
たくさん時間を割くにはどうしたらいいかなーってところをがんばりたいなー。