いつもの朝。 目が覚めてからずっと ありがとうの気持ちが溢れてる。 いつも通りの特別な朝。
いつも以上に菓子と向き合う日々を送る。 以外と難しくて、楽しい。 亀のように歩いているので 進んでいないのでは?と感じることもあるけど 一年前を思い出して。 まだ作る場所さえ存在しなかった。 翠雨としての菓子も淡く存在するくらいだった。 どうしても今ある幸せと向き合っていたい。 忘れてまで早歩きしたいと思えないんだ。 時には早く歩いたり、走ることもあるけれど 自分の今と幸せを信じて生きていたい。
見たいものは自分の目で確かめて 会いたい人にはこちらから会いに行きたい 見えるものが全てではないけれど、 受け取らなくてよいものに 自ら足を踏み込んでいたような気がして
生まれた時から海が側にあった。 幼い頃、夏になると家族で近場の海へ向かい キャンプや釣りを楽しむことがお決まりだった。 父は、高さのある大きな岩の上から飛び込み 母は静かに眺め、帰り道は岩から滑り落ち 私は泣きそうになるほど心配して 兄たちは何をしていたんだろう、覚えてないなぁ.. 私は海へ潜り小さな魚を足元に見つけて驚き、 浅瀬へと急ぐ 今も海を眺めるとそんな懐かしい記憶の ほんのり残るぬくもりを感じることができる 海が好きだ。 心を凪に戻し、ぬくもりをくれ
揺れるほど強い雨が降る日は その時間が人生の学びとなり、 光になると信じ 水面になるまでゆっくり待とう。 揺れるほどの水があるということ 潤いは当たり前ではないということに ありがとうの気持ちを。
新しい一日が始まる 自然な別れにまた一日近づいたことを たまには思い出したい。 今日も愛のある日をありがとう。 新しい一日、よろしくお願いします。
言葉にすることが苦手だ。 想いや、感じたことを伝えたくても 言葉の引き出しが少なく 伝えたい相手の表情を見ると、喉まで出た言葉達もどこかに引っ込んでしまう。 伝えたいことがあるのに。