３月25日（金）

４時半起床。ひさびさに長時間睡眠。夜、いくらか活字背を追っただけ。映画も観なかったせいか眼精疲労がとれたような気がする。

ひさびさといえば夢の断片を覚えていた。
ある大人数のパーティに出かけたところ、そこは怖いヤーさんのところだったようで、帰り際、「玄関を埃だらけにしてけしからん。落とし前つけろと」凄まれた。
そこで踊れよと誘ったのは先方で、その一部始終をカメラで撮影してあった。そのことをいうと。悔しそうに矛を収めた。ざまー。
そのヤーさんたちとは維新の会の連中のようだった。彼らは露骨に悪どいことをやりすぎだし、ボロを出しすぎ。半グレ集団と変わらない。
そのあと講演会か何かか会場で撮影していると、社会学者のM氏がカメラを手にとって興味深そうにモニターで再生してみていた。そして、そこに上書きして会場の模様を撮るべきか意見していた。
そのとき車（アルファロメオか何か）のキーを出して、なにかの解決方法を語り出した。キーには金属の副キーとでもいうものが合体されていて、それを先端から外すことで解決するのだと、力んで外していた。

午前中は農園作業する。
ジャガイモの芽が顔を出したのにつづいて、いつの間にかアスパラの一本目が伸びていた。春が勢いを増している。
いっとき鳥に芽を食われてヘタっていたダイコンも復活してきた。間引きして追肥する。

きょうはチャリ日和に誘われて、久々にスイミングにでかけた。
チャリで鼻歌まじりで着いたはいいが、輪っかの鍵が壊れていて解錠できず。ってことはチャリに鍵をかけられないわけで、仕方なくプールインは諦めた。
ならば帰りはサイクリングがてら対岸を帰ってみようと走りはじめたところ、向こうの先の橋まで一本道に見えた土手の道は実はトリックで、途中でＵターンして逆走していた。

「な遠回りして帰れるかいや」
またスポーツセンターまでえっちらおっちらもどって帰るハメになった。
冴えん１日。
そういえば、朝の夢に鍵がでてきたが、正夢だったか。

プロ野球が開幕。はじめてＪスポーツで観戦したが、解説とアナの余談が多いところにベイスターズのまずい守備が重なっての大味な展開で、試合に集中できず。
結果はカープの大勝。「今年は案外いけるかも」と、淡い期待をいだいたファンも少なくないだろう。
菊池の守備のスーパーぶりは相変わらず。開幕から試合の流れを変えるというか変えさせないプレイがでた。
彼の守備で今シーズンも10試合はとりそうだ。