衣笠祥雄氏の監督就任に向けて
突然のアナウンスです。
現在執筆中の「もし衣笠祥雄が監督だったら」(仮題)。今年のプロ野球シーズンオフの発刊をゴールに設定しました。
脱稿まではもう少しといった段階ですが、年内には出したいと考えています。
まだ版元は決まっていません。これからいくつか当たってはみますが、企画がとおるかどうか以前に、ご検討いただくには時間的に厳しいと思います。ふたつ返事でトップが決断してくれる、そんな僥倖にでも恵まれなければ、ほぼ絶望的な状況かと思います。
まあ最後は、リスク承知で自分本出版社の文工舎で出せばいいと腹はくくっています。
時間的にタイトでも年内の発行にこだわるのは、たぶんこのシーズンオフしかタイミングはないだろうと踏んだからです。
残念ながら、今年はどう転んでもカープが上位に食い込むことは難しいでしょう。
Bクラスはほぼ確定。オフには、というよりシーズンが終わらない前から首脳陣への憤懣が吹き出すことも予想されます。
その怒声の渦のなかに投げ込んでこそ「もし衣笠祥雄が監督だったら」のメッセージは説得力をもって迎えられることでしょう。
とある出版社にご相談だけはしています。しかし、口頭のやりとりで「小説というかたちでは難しいという」返答をいただいています。
それで、せっかくなので原稿を小説でない構成にできないかと検討してみました。
するとどうでしょう、面白いアイディアが浮かんだのです。ある形にすれば「小説ではない面白い小説」になりそうだ、とひらめいたのです。
いま加筆しつつ、その構成に落とし込んでいるところです。
体裁としては文庫版が似合いそうなので、きょうさっそく印刷会社に見積もりを依頼しました。
以前から相談していたイラストレーターには昨夜、表紙イラストのラフを正式に発注しておきました。
そうそう、日本図書コードの〝上納金〟も、遅ればせながら本日入金しておきました。笑
いろんなことがヨーイドン!で同時進行して、いよいよ新刊発行に向けて〝ドタバタ出版プロジェクト〟がスタートいたしました。
今後の経過などは随時更新していく予定です。お楽しみに。
なお、アドバイスなどありましたら、コメントでお知らせいただくか下記メールまでお願いいたします。
メール inoriwo@yahoo.co.jp