2月18日(金)
7時半起床。外は雪。今日も寒い。
昨夜、Netflixで「マリアンヌ&レナード 愛の言葉」観る。
ミックジャガーとマリアンヌ・フェイスフルのスキャンダラスなドキュメンタリーかと期待してセレクトしたのだが、レナード・コーエンと彼の愛人との物語りだった。
淡々とした語り口ながら、当人たちの生き様が刺激的で興味深く見た。彼らが住んだギリシャのイドラ島は美しく、魅力的なところだった。ネットで調べてみたら、島内は車で走れないらしい。なるほど。
午前中、スピリチャル万葉集の5首目、高市の黒人の歌の原稿校正して昼前にアップする。
きょうから「8月6日のバット」の何回目かの校正をはじめる。今回は展開の首尾を確認し、見出しを再考しながらやるつもりだ。
夕方、ジャガイモの畝の土作り。先日ホームセンターでもらって来た米ぬかと牛フン、鶏フンをたっぷりぶちこんだ。
夜、Netflix「エンド・ゲーム 最期のあり方」観る。
死に方について考えるのは健康な人の思考で、病人はどう生きるかを考える。健康なときは好き勝手に考えるんだ。
冒頭の医者のこのことばがいきなり胸に刺さった。終末期のあり方を学ぶつもりで見ている自分もまた〝健康な人〟にはちがいない。
とはいえ、生きることを考えるようになってからでは死を考えることはできない。死の問題はどうアプローチしても、どこまでいっても正解が出ないのだろう。
さて、明日も目覚められることを信じて寝るとすっか。