8月14日(日)
4時半起床。
「わしらのフィールド・オブ・ドリームス」改稿作業する。
インスタグラムのプロフィール写真をワシントン・ポスト掲載記事に変更。プロフィールも手直しする。
涼しいうちに農園作業をはじめたから、本気でかなりの草抜きができた。
昼を古い女の人と食べたあと、一緒に親父とリモート面会する。親父元気そう。「こっち来るには、タクシーに岩松院っていえばいいんだよ」と、すっかり雁田にいるつもりになっているのがおかしいやら、切ないやら。
姉の帰りを気にしていたが、身近に不幸があったという延期の理由は言わなかった。
高校野球からカープ戦へとテレビ観戦しながら読書。著名なイギリス作家の代表作の一つだが、どこが面白いのかさっぱりわからない。キリスト教世界に生まれ育っていないせいだろう。サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」を、ガキがひとりでブーたれてるだけだろ、と断じたムキがあったが、それに近い感覚を覚える。お義理で読み通すつもりだが。
夜、インスタグラムにドリームフィールドの写真をあらたに投稿する。まだフォーマットが決まらず、悩みに悩む。どうしても自慢たらしくなりがちだから、神経をつかうのだ。いずれポータルに、あの夢の時間の愉しさが満載されて、世界の何人かとでも共有できることを期待してというところだ。
ネットの世界に、夢の野球場を作ってみるという試みでもある。
寝る前にクールダウンがてらテレビアニメの「どろろ」観る。子供の頃、リアルタイムで体験していた作品だが、今また新鮮な気持ちで見ることができた。黒澤明の「羅生門」の影響が見て取れたのは、今なればこそだろう。
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