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Crosby,Stills,Nash&Yaung 「デジャヴ」
気まぐれに、わがレコードライブラリーをnoteで整理して見ることにした。
過去をふりかえるようになっちまったら終わりとは思いつつ、記憶にしみついたメロディー、ハートを揺するリズムをよすがに、わが人生を振り返ってみるもの一興か、と。
で、その第一枚目は…
Crosby Stills Nash & Young の「デジャヴ」。
高校3年でしたね、暇さえあればこのレコードに針を落としていたものです。
高校まで自転車で15分。そのギリギリまで聴いてから家を飛び出し、サドルに腰下ろす余裕もなくペダルを猛漕ぎしてたのを、今でも思い出します。
クロスビー、スティルス、ナッシュ、ヤング。アコースティックな軽快なナンバーも、重厚で思索的な曲も、4人のそれぞれの個性が充溢していて、聴き飽きることがなかった。
当時付き合っていた彼女との仲が日に日に怪しくなっていく焦燥感を、この4人のハーモニーが慰めてもくれました。