三方一両得の農法
ここ数日でもこもこと育ってきた枝豆とトウモロコシの苗を路地に移植しやした。
いままで種を蒔いたままほぼ放置状態だったニンジンの畝筋にニンジンを残したまま交互に。
なのでここにはニンジン、トウモロコシ、枝豆が共生するという
世界平和を体現したような麗しい状況になりんさった。(笑
たしかトウモロコシと枝豆とは「コンパニオンプランツ」とかで
相性がいいらしい。
相性ったって恋愛運とかではなく、お互いに役になるというか
病害虫を防いだり、栄養を与えあったり、という。
保水のためのマルチには自然農エリアからお借りしてきた雑草をば利用して。
かたや畑がさっぱりし、こなたは保水性がよくなって、お金いらずの私は助かるという「三方一両得」の大岡評定のごとき循環型農法。(笑
あなたも是非お試しアレ。
そして今日の収穫は…
トウモロコシと枝豆に場所を譲ってくれたニンジンと春菊、あとは勝手に落ちてくる梅の実。
春菊といえば、きょねん自然農エリアで育ったのを残しておいたら、いつの間にか蕾を実らせていた。もうすぐ花が咲きそうだ。
春菊が菊だったことをあらためて思い出さした朝だった。
ちなみに、今年の梅はこますぎるので梅漬けは断念して梅酒にすることにした。
それはそれで出来が愉しみだ。