8月8日(月)
6時前起床。
「わしらのフィールド・オブ・ドリームス」の改稿作業。
農園作業は水やりと収穫。
9時に水道局が漏水の点検に来る。いろいろ調べたが原因わからず。
古い女の人を診療所と歯科に送迎して午前中は潰れる。
午後から「わしらのフィールド・オブ・ドリームス」改稿作業の2セット目する。そろそろゴールが見えてきた。
夕食後は映画「ベンジャミン・バトン」観る。
時計の針を逆に進めてでも、第一次世界大戦で戦死した者を生き返らせたいと言う屈折した思いが生んだ老人の様な嬰児。かれは年とともに若返っていき、太平洋戦争を生き、そして、たぶんイラク侵攻の年に嬰児となって、年老いた最愛の女性に抱かれながら天命をまっとうする。その数奇な人生はまた反戦への静かなメッセージとも理解できた。
生まれたときのベンジャミンに近い年齢となりながら、幼いデイジーに彼が抱いた様なときめきをいまだに捨てられない身には、なんとも切ない作品でもあった。