6月18日(土)
夜中2時半、心臓に違和感あって目覚める。この兆候が深化すると心筋梗塞になるとの自覚あり。
睡眠導入剤がわりに読書して眠りなおす。
6時半起床。
コンビニへ、親父の差し入れ仕入れに行く。
ピーター・バラカン「ウィークエンドサンシャイン」聴きながら「わしらのフィールド・オブ・ドリームス」英訳の準備する。
きょうの農園作業。水やり収穫のあと裏庭の手入れ。鬱陶しい蔓は塩水に漬けて枯らすことにしたが、はたして成果はいかに。
ナイトシアター。姉貴のリクエストで「梅切らぬバカ」観る。
アマゾンプライムの有料コンテンツだったが、「金返せ」といいたくなった。
脚本の構成、セリフの練度、演出と、どれをとってもさみしいばかり。ひとことでいえば官報のPVか。唯一の救いは加賀まりこの存在感と演技だけ。厳しいいいかたになるが、とても映画館にかけるような作品ではない。
しかし世評は私見とは異なり、ネットのレビーはかなり高評価を得ていて驚くばかりだ。
「自閉症の中年と、その母親の淡々とした生活が描かれている」ことから、腫れ物に触るような感覚なのかもしれないが、それにしてもだ。
日本のドラマが最近とみに劣化しているとたびたび耳にするが、それは視聴する側にもいえるのかもしれない。