7月5日(火)
6時前起床。
「わしらのフィールド・オブ・ドリームス」改稿作業ののち、雨が上がったのを見はからって農園に。下草抜きをひたすらする。
過日挙行した球場巡礼の東京ドームとナゴヤ球場分のメモを、ようやく清書する気になった。
どこで何に使ったかの出納メモは整理してあったから、行程は鮮明によみがえってくる。
追体験、楽しき。
古い女の女が体調悪く、リハビリを休んだ。吐き気がすると。熱中症かもしれず。
夜の食事のあと、仮眠。蚊に刺されて10時半起床。
「フィールド・オブ・ドリームス」の音声を聴きながら「わしらのフィーヘルド・オブ・ドリームス」英訳のための改稿作業する。
今まで見ながしていたが、トウモロコシ畑で主人公が幻聴を聞いたのかと訝しんだとき、「ハイウェイで、なにか工事でも?」のセリフがあったのだった。
ぼくたちのドリームフィールドもハイウェイの横にあった。あのストーリーと、こっちの遊びとにはいろいろ符合することがあったが、もうひとつ確認することになった。できれば、改稿で加筆してみたい。
エンディング近く、主人公と父親との感動的なキャッチボールのシーンを〝聴き〟ながら、ふとツイッターをのぞいたら、杉本裕太郎選手がお客さんとキャッチボールをしている動画が、いきなりあらわれた。あの印象的なサントラをバックにこの動画を見ていると、杉本選手とお客さんとの縁を思って不思議な感動に襲われた。いつも思うことだが、この映画には不思議なマジックが介在している。
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