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花火大会の作り方 その3

皆さん、こんにちは!
11月1日は、殿山第一小学校での出張授業の最終授業でした!

6年生の子ども達は、第1回目の授業から「枚方の未来を描こう」をテーマに取り組んで来ました!また、子ども達は実行委員から普段聞けないような花火大会の経緯や裏側の話などを聞いて、そこから2週間といった短い期間にも関わらず、沢山のことを調べて来ました!

本日、この日が学習して来た集大成になります!ここまで沢山の努力と研磨を積み上げて、どのような発表に仕上げてくれたのかがとても楽しみですね☺️

それでは、出張授業の最終日の発表風景をお伝えします!

▲発表前の授業風景▲

今回も、2クラスに分かれて発表を行いました!

子ども達は、前回の中間発表で実行委員メンバーからもらった助言を生かし、改善した各班の案を発表しました!子ども達の一人ひとりのタブレットの中には、何度も練習した原稿やこの日のために頑張って仕上げたスライドがあり、入念に準備を進めて努力した証がありました。

▲発表風景▲

子ども達は、大人では思いつかないような案を子ども達ならではの柔軟な発想力を活かし、各班ではそれぞれの視点から素晴らしい発表をしてくれました!

▲事例比較をしながら分かりやすく説明してくれています😊▲

例えば、過去に開催されたお祭りやイベントを比較しながら、子ども達はよりよい枚方を実現するために、「コミュニケーションを活かし、人と人が繋がるまち」「1人1人が協力し目的やルールを理解する」「障がい者や高齢者に配慮したまち」などといった提案を発表してくれました!また、盆踊りの踊り方を考えたり、オリジナルキャラクターを考案したり、地域の文化や魅力を広めるなどの提案もありました!

▲フィードバックをしっかり聞く子ども達▲

子ども達は、各班の発表が終わる度に、実行委員からのコメントや助言をしっかりと聞き、タブレットや配布されたプリントに書き込んでいました😊

今回の発表を通して、
子ども達は「もっと素敵な花火大会にするにはどうする?」「人と人が繋がるまちとは?」「安心安全に暮らせるようなまちにするためには?」などといった難題にも関わらず、真剣に取り組んでくれました!聞いている私達もとても勉強になることばかりでした😭まるで、大学の講義を受けているようでした😊

子ども達とは思えないような的確な解決策や対応策を考え、枚方市の文化や地域資源を活かし、魅力を伝える姿にとても感動しました😭

今回の学習を機に、今の子ども達が将来の枚方を背負って、より良い枚方のために行動し考えてくれるのが楽しみですね(^O^)

殿山第一小学校の関係者の皆様、6年生の子ども達の皆さん、ありがとうございました😊

では、次回もお楽しみに〜🎶

P.S.

▲授業終了後の廊下の様子▲

授業終了後も、子ども達は真剣に話を聞いていました😊

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