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気になってた巨大恐竜展に行ってきた

この3連休は3日のうち2日は天気が良かったので、近所で少し出かけてみた。行き先はパシフィコ横浜で開催されていた巨大恐竜展。

9/14まで開催だったからホントの最終日に行った感じなんだけど、実は前々からすごい気になってたんだよね。

想像以上に凄い人

で、行ってみて驚いたのが想像以上の盛況ぶり。夏休みも終わってるしさすがに落ち着いてるんじゃないかってタカをくくってたんだけどぜんぜんそんなことなかった(笑)

やっぱりみんな好きなんだね。今のちびっ子たちもきちんと恐竜に興味あるってことになんだか嬉しくなった。きっとこの展覧会に来てた子どものうちから、未来の恐竜博士みたいな人が生まれてきたりするんだろう。

ただ、そんな微笑ましい気持ちになりつつも少し不満も。屋内展示ってこともあってそもそも導線が狭い上、その中でみんなベビーカーを押したりしてるからさらに導線が狭まる。

ここまではまぁ仕方ないよなって感じなんだけど、そんな狭いなかで展示品と子どものツーショット写真を撮りたがる親御さんが多すぎて、狭めの場所だとそのたびに後ろが全部詰まるんだよね。これはさすがにどうかと思った。

そこそこ広めの空間とかもあったし、そこで写真を撮るのは全然構わないと思うけど、後ろが詰まってるところでパシャパシャってのはどうもね。。。

おかげで読めなかった解説もそこそこあったし。。。

マンモスでかすぎ

巨大恐竜展ってことでメインのティタノサウルスはやっぱり凄く大きかったんだけれど、個人的にはそれよりも驚いたのが入口付近に飾ってあったステップマンモスの大きさ。

会場中央のティタノサウルス
入り口にあったステップマンモス

当時の男たちは石やりでこれと戦ってたわけでしょ。凄すぎる。正直勝てるイメージが全くわかない。そりゃ狩りのうまい強い男がモテるわけだ(笑)

他にいたなかで個人的に目を引いたのはショニサウルス。分類学上は恐竜ではなくいわゆる魚竜で、イルカクジラの爬虫類版って感じなんだけど、これまた想像以上に大きかった。

ルックスからイルカみたいなサイズを想像してたんだけど、どうやら15メートルくらいあるみたい。

ショニサウルスの頭部分。デカい。。。

あとは小さい子どもが怖がるくらいカッコよく作られてたスピノサウルスとか。

頭部分が稼働して口を開け閉めできるスピノサウルス

いずれにしろメジャーどころの恐竜としては、ステゴザウルス以外はだいたいいたし、チケット少し高かったけど展示自体は総じて満足出来るものだったように思う。

あいにく体験コーナーみたいなのは子どもで溢れかえってて触れなかったけれど、未来の恐竜博士のためだし、これは仕方ないかな。


そんなこんなで期待どおり楽しめた展覧会だった。恐竜を見たのなんてかなり久しぶりだったけど、やっぱりいくつになってもこういうのはワクワクするね。

福井の恐竜博物館にも行きたくなったから、次の旅行の行き先候補に加えたいと思う。

さて、と今日からまた1週間の始まり。3連休明けで4日しかないのと来週も3連休というのが嬉しいところ。毎週これくらいのペースになってくれるといいんだけど、そうなったらなったで慣れちゃって特に有り難みも無くなるのかな。

とりあえず、次の連休の予定でも考えながら今週の仕事をこなそう。週末は雨みたいだけど、いまから考えればなにか楽しめることはあるはずだしさ。

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