ビーサンで行けるのはどこまで?
海の日が過ぎ梅雨も明け、今年も夏がやってきた。
ぶっちゃけ気温だけで言うとゴールデンウィークあたりからすでに30度超えがあったりするし、自分を含めて近所でバーベキューする家も5月には全然出てくるから、結構前からすでに気分は夏って話もあるんだけど、やっぱりビーチで海開きがあって海の家がオープンしはじめると本格的な夏が来たなって気分になる。
そんなわけで先週末のランチは今シーズン初の海の家。ビールにレトロでチープなラーメンにレンチン丸出しの唐揚げ(という名のナゲット)。家で食べても絶対おいしくないけど、ビーチで食べるならこういうのが逆にいいんだよね。
ワカメ入りの醤油ラーメンに胡椒かけまくるこの感じが懐かしい。実家が練馬区でとしまえんが近いから、子どもの頃は新聞屋さんがくれるタダ券でよくプール行ってラーメン食べてたっけ。そんなことを思い出す。
湘南の海沿いはビーチサンダルがスタンダード
こんなふうに海の家やビーチに行くときは、足下はいつもビーサンというかギョサンだったりする。スニーカーだとすぐに砂が入ってくるし、そのまま海に足を付けたりできないからね。
僕の住んでる湘南海沿い地域ではわりと当たり前の光景で、周りを見渡しても老若男女問わず同じようにサンダル履いてる人が多い。上級者になると秋冬でもサンダル履いてたりするからね(笑)
ただ、ここで問題になってくるのがタイトルにも書いた「ビーサンで行けるのはどこまで?」問題。チャリンコで行けるような近所の範囲なら全然余裕として、電車に乗る際に果たしてどこまでビーサンで行っていいのか? そんなことをふと考える地元民はそれなりにいるんじゃないかと思う。
東は大船、西は平塚もしくは大磯まで
個人的な見解からすると東は大船、西は平塚もしくは大磯あたりの相模湾沿いならアリかなと思ってる。いろいろと異論はあったりもするけど、これはだいたい世間一般の人の考えてる「湘南」のイメージがある地域と同じ。
鎌倉逗子はビーサンで行けるけど横須賀は場所によるって感じ。戸塚以東の横浜市内は明らかにNG。大磯は場所的にはまぁビーサンでもいいんだけど、行くとすると散策みたいな感じになってわりと歩くからスニーカーの方が無難。僕の感覚としては概ねそんな感じだ。
実際、先週末も土曜は海の家のあと鎌倉にビーサンで出かけたけど、日曜日に横浜市内に出かけるときはちゃんとデッキシューズを履いていったしね。
しかしまぁエラいもので、ビーサンに慣れると普段靴を履くのが億劫というか窮屈な気分になってくる。今は通勤の帰りで靴履きながら電車乗ってるけど、それすらちょっと窮屈で早く家に帰って靴を脱ぎたい(笑)
都内に住んでたころはそんなこと考えたこともなかったのに不思議なものだ。ちなみに海の家は8月末までオープンなのでシーズン中にあと2〜3回は行くつもり。
今回はラーメンだったから次回はカレーでも食べようかな。どうせまたレトルト丸出しなのは分かりきってるけど、まぁそのチープさがいいんだよ。
そんなわけで今年もまた夏の始まりだ。
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