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数字でわかる 高校推薦入試のホントのところ!!

本日は高校推薦入試の実情をデータをもとに解説します。難しい一般試験では合格が難しい…でも中学校の成績は取れている。そんな方には必見の内容となっております。これを見ればあなたも高校推薦入試の全体像が見えて来ます。

高校生の推薦入学は毎年増加。今や一般入試との差は約6%

2019年度、都内私立高、推薦による入学者数は一般入試を受けた入学者は前年度に比べて0.4%増加し、推薦入試による入学者数は前年度比93人増の1万7,299人となっています。東京都内の私立高校だけでも、なんと1万7,299人が推薦入試を利用して高校に進学。自分の第一志望校で実施してないか、今すぐチェックしてみてください。

選考は面接中心。中学の成績を見るのはたった12%

推薦入試の選考は学校によってさまざまです。しかし共通しているのは面接。90%以上とほとんどの学校で行っています。一方、評定平均値を見る学校は12.3%と少ないのが現状。成績よりも意欲や能力が選考の対象になっている傾向が強いです。

倍率は1.9倍。第一志望に受かるチャンス!

2004年度の推薦入試の実質志願倍率は平均で1.9倍。一般入試と比べると意外と低いと思う人が多いのではないでしょうか? 第一志望が決まっているなら、受かるチャンスがもう1回増えると考えられます。対策をしっかりと立てて、挑戦する価値が大いにあります。

推薦入試が気になる、大学の付属高校を推薦で受験してみたいという方はぜひご連絡ください。

【高校受験2019】都内私立高、推薦による入学者数が増加
https://resemom.jp/article/2019/07/12/51475.html

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