新刊の喜び


バチカン奇跡調査官の新刊がでていました!!!
単行本で刊行されはじめた時から買っているシリーズなので、でると小躍りしてしまいます。新刊というのはどうして心がときめくのでしょうね……。

次はどんなお話しが待っているのだろう、という喜びは何にも代えがたいです。新刊が読める喜び!!


バチカン奇跡調査官シリーズは藤木稟著 角川ホラー文庫から刊行されております。
ホラー文庫ですがホラー的な怖さはほぼないです。
文書鑑定のエキスパートのロベルトと科学鑑定のエキスパートの平賀が奇跡調査で世界中のあらゆる奇跡を鑑定するのがメインテーマですが、毎回様々な神話や伝承が絡んでくるので、楽しく読んでいます。

数年後に読み返すとその時はわからなかった神話や伝承がわかるようになっていて、お得な気分にもなります。
ロベルト神父が料理上手なので、料理のシーンはお腹がすくのも楽しみです。

そして気が付いたらこのシリーズ10周年となっておりました。おめでとうございます。そんなに読んでいたのですね……。

冬には短編も出るそうです。嬉しい!

現行のシリーズものは、待つ楽しみという喜びもあっていいものです。

それでは、新刊を読んで参ります。

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