なぜ今、シンクタンクを始めるのか?
みなさん、こんにちは。早いものでもう3月になりました。今月のはじめに、新たな取り組みとして、「選択肢の多様性のある社会」を目指すための「ANYRWHERE」というシンクタンクの設立を発表させていただきました。概要はこちらの記事をご覧いただければと思うのですが、ここではその立ち上げの裏側について、企画を立ち上げた角田(すみた)とともに対話形式でお届けしようと思います。
どこにでも選択肢は存在する
龍崎:ANYWHERが始動します。今日は発案者の角田さんに詳しくお話を伺いたいなと思います。何かきっかけはあったんですか。
角田:本当に、たまたま思いついたんです。L&Gでは「選択肢の多様性のある社会を作る」というミッションを掲げていますが、これはホテル以外の色々な業界でも達成できることだと思っています。そこで、広く「選択肢の多様性」を考える場所としてシンクタンクがあったらいいのではないかと思ったんです。これまで僕たちがやってきた「HOTEL SOMEWHERE」の派生としてできたらいいなと。「シンクタンク」の定義は、「政治、経済、科学技術など、幅広い分野にわたる課題や事象を対象にした調査・研究を行い、結果を発表したり解決策を提示したりする研究機関のこと」だそうです。僕たちも実際にリサーチをして発表をしていきたいなと思っています。
龍崎:「L&Gってどういうことをしている会社なの?」と聞かれたら、角田さんのおっしゃる通り「選択肢の多様性のある社会を作る」というビジョンを掲げて色々やっている会社です。それって「なんでこうなんだろう」「なんでこういうのがないんだろう」「もっとこうだったら良いのに」ということに対して、新しいサービスやプロダクトの形を提案し、普及させる、ということなんですよね。
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