【講師・カリキュラム紹介】ホテルプロデューサー養成講座 (2/4〜4/22)
本講座の講師・カリキュラムの紹介をさせていただきます。
講座概要はこちらから
チケット詳細/お申し込みはCHILLNN「SHOP」から
講座スケジュール
2/4 龍崎 翔子 L&G GLOBAL BUSINESS Inc.代表 / ホテルプロデューサー
「愛とユーモアでホテルをつくる」
※ 2/25にフィードバックを実施する課題はこの回に開示いたします
2/11 角田 貴広 編集・ライター 花岡直弥 プロデューサー・プランナー
「空間メディアとしてのホテル活用」
2/18 梶原 文生 UDS株式会社 代表取締役会長
「地域社会をデザインするホテルの生み出し方」
2/25 第一回プレゼンテーション
3/4 吉田 挙誠 TLB株式会社 取締役 ONOMICHI U2 / LOG
「忘れられた建物をホテルへ」
※ 3/25にフィードバックを実施する課題はこの回に開示いたします
3/11 小原 嘉久 楽園計画 株式会社 代表取締役
「リソースを活かしたヒットコンテンツの育て方」
3/18 谷本 好 コンテンツクリエイター ✖️龍崎翔子
「自然に発信/拡散される魅力の伝え方」
3/25 第二回プレゼンテーション
4/1 吉成 太一 瀬戸内リトリート 青凪 総支配人
「スモールホテル組織論」
※ 4/15にフィードバックを実施する課題はこの回に開示いたします
4/8 本間 貴裕 株式会社SANU Founder / Brand Director
「ティール組織論のホテルマネジメントへの応用」
4/15 第三回プレゼンテーション
4/22 池尾 健 Flat Collaboration合同会社創設者兼CEO。✖️龍崎翔子
「ホテルキャリア対談」
第1回
--- 講座概要 ---
2020年がわたし達に教えてくれたのは、価値ある空間やブランドは外的環境の変化に関わらず愛され続けるということでした。この講義では、そんな『愛されるホテル』をつくる方法を学ぶこれから続く12回の講座の始まりとして、観光業という枠組みを超えて世の中に必要とされる新しい時代の宿づくりの考え方をお伝えします。ただ空間やブランドとして魅力的なだけではなく、そこを訪れ、時を過ごした人々にとって意味や発見のある『公共空間』としての宿泊施設の可能性を一緒に探っていきます。
--- keyword ---
・『宿泊』の再定義
・愛される空間
・ビジネスとクリエイティブの両立
※ 初回講座どなたでも無料で受講いただけます。(https://tourismacademyhotelproducer.peatix.com/)
※ この講座の後半にて、2/25 のプレゼンテーション回で使用する課題を開示します。ALLチケットをお持ちの方で、期日までに課題を提出いただいた方には講座内でフィードバックを行います。
龍崎 翔子
L&G GLOBAL BUSINESS, Inc.代表、CHILLNN, Inc.代表、ホテルプロデューサー
1996年生まれ。2015年にL&G GLOBAL BUSINESS, Inc.を設立し、「ソーシャルホテル」をコンセプトにしたホテル「petit-hotel #MELON」をスタート。2016年に「HOTEL SHE, KYOTO」、2017年に「HOTEL SHE, OSAKA」を開業したほか、「THE RYOKAN TOKYO」「HOTEL KUMOI」の運営も手がける。今年はホテル予約システムのための新会社CHILLNN, Inc.を本格始動。また、2020年9月に一般社団法人Intellectual Inovationsと共同で、次世代観光人材育成のためのtourism academy "SOMEWHERE"を設立。
第2回
--- 講座概要 ---
魅力的な宿泊体験を生み出すために「ホテル」という空間をどう活用するのか、アイディアの生み出し方や手法を実例をもとにお話します。
--- keyword ---
・異業種コラボレーション
・自社オリジナルコンテンツ
・企画
・プロデュース
・周りを巻き込む
角田貴広
編集・ライター
1991年、大阪生まれ。東京大学大学院医学部医学系研究科中退。ファッション業界紙「WWDジャパン」でのウェブメディア運営・編集を経て、フリーランスに。現在はメディアでの執筆、複数企業のオウンドメディア運営などに関わるほか、L&Gにて企画・戦略全般を担当。
花岡直弥
プロデューサー・プランナー
デジタルエージェンシーのPMを経て2019年6月よりL&G GLOBAL BUSINESS, Inc.にジョイン。
ホテルオペレーション業務を経験した後、WEBサイトのリニューアルや他社宿泊施設の空間/サービスリブランディング等のPMを担当。同年2019年10月にホテルを舞台にしたイマーシブシアターカンパニー『泊まれる演劇』を立ち上げ。全公演の企画・総合プロデュースを担当。
第3回
「鉱物資源は少ない日本ですが観光資源は大変豊富であり、
地域社会の活性化のためには観光産業を伸ばす必要性が高まっています。
また宿泊者の国籍・世代及び好み・興味は多様化し、
どのようなホテルが求められているかは複雑化してきています。
そのため良いホテルをプロデュースするには、マーケットの需要と供給をしっかり分析・予測をし、
企画・デザイン・サービスのすべてにおいて差別化を明確にしなければなりません。
あわせて開発・運営の局面でコスト感覚を研ぎ澄まし、継続的に進化を続けなければならない。
本講座においては具体例を基に、ホテルプロデュースの概念とコツをお伝えできればと思います。」
--- keyword ---
・日本を支える観光産業
・需要と供給
・企画 設計 運営の一体化
・アイデアとコスト
・プロジェクト デザイン パターン
梶原 文生
UDS株式会社 代表取締役会長
1965年 東京生まれ。
東北大学 工学部 建築学科 卒業。
リクルートのグループ会社で3年間の勤務を経て、
1992年 株式会社 都市デザインシステム(現UDS株式会社)を設立。
コーポラティブハウス事業から、ホテル、オフィス、商業施設へと事業を展開。
2011年~2017年 家族で中国へ移住し、
2013年にUDS(株)の中国子会社 誉都思建筑咨洵有限公司を設立。「CLASKA」「ANTEROOM」「KANRA」「由縁」「MUJI HOTEL」「LOCUS」「RESCAPE」 などを手掛ける
2005年~現在 東北大学 大学院 非常勤講師
2014年~2017年 立命館大学 大学院 客員教授
第4回
◆課題提供企業
天川洋介
株式会社キリンジ 代表取締役社長
1980年生まれ、神戸大学出身。
JSAソムリエ資格保有。
飲食業界で現場・出店企画などを経験したのち、現在の宿泊業として2017年に株式会社キリンジ創業。
主にインバウンドをターゲットに、大阪市内の特区民泊からスタート(最大約170室)。
Web集客やIoT活用ノウハウを構築後、地方に進出。
(代表施設)
・駅舎ホテル「NIPPONIA HOTEL 高野山 参詣鉄道」(和歌山県)
南海電気鉄道株式会社、株式会社NOTEとの協業。
大正14年築の近代化産業遺産、高野下駅舎内にある、2室だけの無人型ホテル。
現地運営は地域住民。
・温泉グランピング「温楽ノ森」(兵庫県)
豊岡市との公民連携事業。
赤字のため運営休止した市所有の日帰り温泉「乙女の湯」を取得し再稼働。
周辺をグランピング施設として整備し、全23室の宿泊施設としてコンバージョン。
支配人以下、スタッフはすべて現地採用。
・泊まれるワイン畑「余市ヴィンヤードグランピング」
まちづくりビジネスの専門家木下斉氏らとの協業。
現地の空気や食材とともに現地ワインを楽しむ「ワインツーリズム」を根付かせる活動の一環として出店。
ワイナリーの集積するエリアで、ゼロから立ち上げた。
昨年は収穫期のボランティア作業を高付加価値な体験型旅行として再定義し、好評を得た。
第5回
--- 講座概要 ---
広島県尾道市にあるLOG(2018)という施設を建築家ビジョイジェインと開業するまでのお話と、ホテル・観光業から感じた地域・観光・働き方の違和感のお話させていただきます。
--- keyword ---
・建築
・リノベーション
・地域共生
・せとうち
・未来
吉田挙誠
TLB株式会社 取締役 ONOMICHI U2 / LOG
1980年、兵庫県神戸市生まれ。東京マザーズ1部上場企業の|外食企業に入社。その後、東京にある外資系ホテルを経て広島県福山市に移り、旧迎賓館をリゾートホテルベラビスタ境ガ浜(現:Bella Vista SPA & MARINA ONOMICHI) に再生するビジネスのリノベーションプロジェクト・新規開業メンバーとして携わる。2012年、事業と雇用の創出を目的に地域と連携してまちづくりをする株式会社ディスカバーリンクせとうち、株式会社ONOMICHI U2の立ち上げに寄与。2016年12月に株式会社se-ed代表取締役社長に就任。2019年7月1日に株式会社se-edとTLB株式会社が経営統合し、現在にいたる。
※ この講座の後半にて、3/25 のプレゼンテーション回で使用する課題を開示します。ALLチケットをお持ちの方で、期日までに課題を提出いただいた方には講座内でフィードバックを行います。
第6回
--- 講座概要 ---
代表取締役就任時から今までの宿のビフォーアフター、現状のホテルになるまでの道筋と行ってきた施策のご紹介。
人を呼び込む宿泊体験を作るメソッドや考え方(サウナやTeam labとのコラボ例について)
、宿泊施設を運営する経営者やマーケターに必要な能力や考え方をお話します。
--- keyword ---
・ヒットコンテンツ
・改革
・経営者
・在るものを活かす、育む。
・多層的に積み重なり、さらに進化する空間づくり
小原嘉久
楽園計画 株式会社 代表取締役
1975年 佐賀県武雄市出身。
1996年 大学卒業後、ホテルスクール(YMCA)を経て、旅行会社に入社。
1997年 旅行会社を退職。アルバイトをしながらクラブDJや作曲など音楽の道を志す。
2003年 父の病の悪化を機に帰郷、株式会社 御船山観光ホテルに入社。(現 楽園計画 株式会社)
2007年 同社 代表取締役に就任(御宿 竹林亭・御船山楽園ホテル・御船山楽園)
第7回
--- 講座概要 ---
この講座では、自然と魅力がクチコミやSNSで拡散されている状態を作るために必要なことをお伝えします。具体的に魅力的な宿を作ることの必要性、その後UGC、発信する仕掛け、具体的に行っているノウハウを学ぶことができます。
--- keyword ---
・UGC
・発信される仕組
・twitter/instagram
龍崎翔子
谷本好
コンテンツクリエイター
L&G各施設のSNSディレクション・運用やコンセプトルームのディレクション等を担当。またL&G施設だけではなく、ショッピングモールやアパレルブランド等、様々な企業のSNSを担当。ブランドの世界観にあったコンテンツ制作やSNS運用、カジュアルな撮影が得意。
第8回
第9回
スモールホテル運営の組織論について、ホスピタリティのロジックとチームへの活用方法やチームビルディングにおけるマインドセットなど、結果が出るホテルチームの作り方を体型的に学べる講座です。
--- keyword ---
・ホスピタリティ
・チームビルディング
・スモールホテル
・ラグジュアリーホテル
・ロジカルシンキング
・マネジメント
・ホテル支配人
・組織論
吉成太一
瀬戸内リトリート 青凪 総支配人
コンサルティングファーム出身のホテルマンとして、イベント企画を中心にアート活動を行い、40もの音楽イベントやアートインスタレーションをオーガナイズ。2017年に「瀬戸内リトリート青凪」の総支配人へ。2018年 国内系ホテル初のミシュラン最高評価、2019年 オート・グランドール・グローバルホテルアワードにてBest General Manager in Japan獲得など、国内外での評価を獲得している。
※ この講座の後半にて、4/15 のプレゼンテーション回で使用する課題を開示します。ALLチケットをお持ちの方で、期日までに課題を提出いただいた方には講座内/でフィードバックを行います。
第10回
--- 講座概要 ---
第10回チームには100名の壁がある。100名を超えたとたんに皆の「仕事」は誰かからの「指示」になり、スタッフそれぞれの「行動」は誰かの「模倣」になる。しかしそれではつまらないじゃないか。一人一人が意思をもって自分の好きなことを仕事にする。自分がいいなと思ったように行動する。この先にチームの未来が、労働の希望があるのではないか。ホテルという労働集約型の働き方において、個々人の意思を尊重しながらもチームが一つとなるためにはどうしたらいいのか。具体的な制度、例と共にわかりやすく伝えていく。
--- keyword ---
・ティール組織論
・リーダーはいらない
・自らの意思で働く
・自由に異動する
・森のように拡大する
本間貴裕
株式会社SANU Founder / Brand Director
2010年「あらゆる境界線を越えて、人々が集える場所を」を理念に掲げ、ゲストハウス・ホステルを運営するBackpackers’ Japanを創業。その後10年間でゲストハウス「toco.」(東京・入谷)、「Nui. HOSTEL & BAR LOUNGE」(東京・蔵前)、「Len」(京都・河原町)、「CITAN」 (東京・日本橋)、「K5」(東京・日本橋)をプロデュース、運営を行う。2020年に株式会社SANUを創業。現在は同会社のブランドディレクター。福島県会津若松市出身。サーフィンとスノーボードがライフワーク。
第11回
第12回
池尾健
Flat Collaboration合同会社創設者兼CEO。 ホテル運営実務に携わった後、New York Universityにてホテル投資・ファイナンスの修士号取得。その後、ゴールドマン・サックス、フォートレス・インベストメント・グループにて、ホスピタリティ投資プラットフォームの構築を主導、株式会社マイステイズ・ホテル・マネジメントの立ち上げをはじめ、数々の事業再生・企業投資案件に携わる。2017年7月より、観光立国を担う人材投資、関連する教育・研究機能の再定義をテーマに独立、起業。
現在は大学における教育・研究活動の傍ら、産官学連携を通じた一部上場企業のオープンイノベーション、新規事業プロジェクトのマネジメントを始め、スタートアップ・中小企業の経営・投資アドバイザリー業務などに携わっている。その他立教大学特任研究員、京都大学非常勤講師 、Hospitality Asset Managers Association JapanのBoard Director for Educationも務める。
龍崎翔子
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問い合わせ先
Tourism Academy SOMEWHERE
担当 杉本
TEL: 080-8238-4165(繋がらない場合は留守電にメッセージをお願いいたします)
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Tourism Academy SOMEWHERE
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