一本釣り

ある日のこと。
朝礼の席で「一本釣り」されてしまい、朝から格納書類の
再入れ替えとその指揮を命ぜられた。

いざ始めてみると「独りでやった方が早い」といった感じだったが、
いつの間にやら「することがない」と別の班の2人が「勝手連」とばかりに
力が要らない業務をお手伝い。
それが上手くいったので、その方に
「この仕事がわかりそうな援軍を頼む!」とお願いしたところ、やはり、
私も有能と見ていた面々を連れて来て、並べ替えや数量チェックは
その方々、書類ケースの運搬は私を含めた男性2人で行うことに。
結局、仕事の方は、10時ころ始めて、とりあえず終わったのが15時30分頃。
感謝!

その仕事しているとき、要領を得ない男性がいたが、どう見ても作業上怪我や事故を起こされても困るので、管理者に頼んで、別の仕事に連れて行って
貰った。
ご安全に!

でも、でも。
朝礼で一本釣りされたのは、どうやら私のみで、しかも、2回という…。
で、前述の業務も、本来なら、管理者が企画し~立ち会うのが筋だろうが、
何気に私に振ってくるのか?

終業近くになり、「どうせ私にお鉢が回ってくるんだろ!」とばかり、
統括責任者に対し「今から掃除機掛けましょうか」と申しでたところ
「お願いします!」の一言。

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