「おはよう世界💓」とか言ってる人、毎日世界呪ってる説
人にキラキラした世界を売っている人ほど、書いていることと現実が伴っていないと日々日々思っている。
写メ日記を見るのが結構昔から好きな私は、感覚が強いのもあって、
・本音で書いている人
・嘘っぱちで書いてる人
の対極な人を読み取れる特殊能力がある。
そのせいかタイトルの通り、
「おはよう世界💓」とか、
「今日も素敵な日にしましょうね❤️」とか、
言っている中の過半数が世界を呪っている節がある。
精神科に行くと、明かに身なりと収入が合っていない女性がたくさんいて、その姿を見るたびに、
「歩く宣伝風俗嬢」
と名付けている自分がいる。
自分自身風俗嬢だが、頭の悪い風俗嬢を正直呪っている。
どれだけ頑張って業界の質をあげようとする人がいても、結局最後の砦だ。
やばいやつがたくさんいるから質を上げきれない。
正直バカにされる職業な部分は否めない。
そして誰かの最後の砦である場所に少し頭がいい人や普通の人が混じると、あまりの質の悪さにみんな辞めていく。
これもまた致し方なく陥る現象だと思っている。
普通が全く通用しないこの業界に反吐が出て、我慢できなくて辞める嬢をたくさん見た。
だからこそ、働く女性も男性も盟友としている部分の中で半分自分自身バカにしているのは事実だ。
こんなことを書いてる私自身、この仕事で病んだときもあるので、
「おはよう世界💓」とか「今日も素敵な日にしましょうね❤️」とかって写メ日記書きながら、
そこになんの気持ちもなく、なんならマイナスな感情を抱きながら、世界を呪っていたことがあるからこんな記事を書いているわけだ。
人を幸せにする職業の人が抱える闇は深い。
全ての人になにかを夢や希望を届ける人は魂を削っている。
給料は我慢料なんて言葉があるが、風俗はまさにそうだ。
高い我慢料をいただいても、精神が保てないから精神科に行く。
結局月にまともに働けもしないから休む。
矛盾を最強に抱えた仕事だ。
それでもやるのはもちろん沼だからだ。
一度甘い蜜を吸ったら抜け出せない。
少し嫌な思いをして、幸せを手に入れられる場所。
だけど、それがしんどい。
お金を手に入れても、すり減った心は取り返せない。
私はADHDなので、心療内科に精神疾患を伴っていない身として行くのだが、歩く宣伝風俗嬢たちを見ていると、
身なりはブランドもので高級だが、中身は腐った雑巾のように思える。
ホムンクルスでいうところの、怖いヤクザ、表面は鋼鉄のロボットの身体、なのに身体はは泣きじゃくった子供のような感じだ。
お客のアレをシコシコして稼いだ銭は重い柵になって私たちに付きまとう。
これに関していえば、風俗嬢でなくともロボットみたいな格好して、中身は子供みたいなのはたくさんいる現代なわけで。
高い服を着て、中身が伴っていない人間はたくさんいる。
本来、ハイブランドを着られる人間というのは人格も伴ってレベルを上げないといけないのに、そこに中身が伴ってこない。
無理して買うのがブランドものでないのに、自分の心を厚く隠す武器になる。
言葉も接客もそうで、本心で思っていないで接客すると心が廃れていく。
だからこそ、思っていなくても、思ってるように自分自身を偽るのが自分を守る方法なのだ。
そうやってやってると自然に仕事が楽しくなってみんな幸せになる。
毎日どこかで世界を呪うのをやめないとどんどん落ちていくから大切な概念だ。
偽りの写メ日記の中に、本当を探すのなんて、結構簡単で、もしいい嬢探す仕事とかあったらやりたいくらいだ。
みんな騙されすぎてて笑える。
世の中に溢れているもの全てに言える。
キラキラした世界の中で、画面越しに見える嘘に怠惰する。
「おはよう世界💓」と書きながら、必死にしがみついて今日を生きている君が笑える世界は君自身しか創造できないことに気づいて欲しい・
「おはよう世界」
女子たちの中の本音と脇前を見抜ける人がどれくらい存在するのか、嬢の私自身知りたい。