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誰と話していたのかは忘れたけど、この前スリランカカレーの話しをしていたんですよ。そのせいかカレーのことをずっと考えていて(笑)
本日念願果たしてスリランカカレー食べてきました。写真は北千住の有名店。

どうですか?このビジュアル❣️

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私のスリランカカレーとの出会いはまだ実家にいたころ。そこは大学のある町で、多くの留学生も訪れるようになっていました。その中でも多分、スリランカ人が多かったのかな。

スリランカ人留学生達と一緒にカレーを作って食べる、スリランカカレーの会を主催している方がいて、私も時々参加していました。

私は完全に食べるのみ担当(笑)お片付けは手伝いましたけどね。

スリランカカレーはインドカレーと違い、スパイスを潰してから使います。そして油を使わずココナッツミルクがベースになっているそうです。

具材を煮込むせいかインドカレーのような強いクセがなく、スパイシーではあるけど日本的な要素が感じられて、不思議と懐かしい味がします。
油っぽさがないから軽くてサッパリ。

辛さより、少し苦味が感じられるのも好きなところです。

写真右上の小鉢に入ってるのが、完全にスープ状になったサラサラのカレー。
これをライスにかけて、お皿に盛り付けられた惣菜と混ぜながら食べます。

これをね、本番では手で掴みながら食べるんですよね。これまで何度かトライする機会があったのですが、中々難しいの(笑)結局スプーンで食べちゃう。

スリランカ人やインド人も、仕事や商談などで手が汚れたら困る時はスプーンで食べるんだとか(笑)まぁ、そりゃそうですよね。

けれど、手で食べた方が断然美味しいと言われています。

手で食べるというのは文化の一つだと思いますが、手の中で混ぜ合わさることで、何か味覚の化学反応が起こるのだと思うのですよね。
その人だけの味。
(なんか彦摩呂みたいになっちゃった(^^;; ) 

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カレーコレクションからの一枚(笑)
ただ、どこのカレーかまったく記憶にない。

スリランカカレーではないけど、この黒いカレーは私好みのやつ。ピンときた方教えてください。

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これはカレーじゃなくてハヤシライス。カルダモンが効いててとても美味しい。カフェのランチメニューなのだけどコロちゃんのせいか現在は提供されてません。

          ……

カレー屋さんの入り口にはこの時世の為か、アルコール消毒液が置かれてました。

もしもだけど、
手でカレーを食べなくてはならないとしたら、アルコー消毒した手では絶対に食べたくないな。

だって、アルコール消毒された手ではあの不思議な化学反応は起こらないと思うし、そしたらただ手を汚すだけだよね。それに、薬剤を舐めることになる方が怖いですもん。

今でもスリランカ人は手でカレーをたべてるのかな?

どうぞ、大切な文化が失われませんように。



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