結論を聞きたい自分と経過を説明したい同僚
久しぶりに勉強会に参加してきました!
そこで出た話題のひとつ。
「結論から話してくれたら助かるのに!」という参加者さんの話。
職場の同僚が、延々と経過ばかり話して、
なかなか結論を言ってくれないんだとか。
この話、聞いててすごく興味深かったんですよね。
その参加者さんは、物事を結論から考えるタイプ。
一方、同僚の方は、スタートから順を追って考えるタイプ。
だから、話す順番が違ってくるのも当然。
どちらが正しいとか、間違っているとか、そういう話ではなくて。
タイプが違うからこそ、考える順番も違う。
それを知っていると、こういう話題で終わらせるだけじゃなく、
「どう活かすか?」を考えたくなります。
そのほうが絶対に面白い!
視点が違うと、見えている景色も違う。
だからこそ、相手の話には、自分が気づかない「あれこれ」が隠れている。
これって、すごい可能性じゃないですか?
もし、同僚の話に耳を傾けられないとしたら、
それは自分に余裕がないだけかも。
意外とその会話の中に、次のヒントが詰まってたりするんですよね。
もちろん、スタート型の人でも結論を先に話す人はいるし、
結論型の人でも経過をじっくり楽しんで話す人だっています。
結局のところ、人ってほんとに面白い。
みんな違うからこそ、可能性が広がる。
最終的には、「相手をどう受け入れるか」なんだろうな、って思います。
BG5®をこよなく愛する
翠麗(すいれい)の観察記録。
全キャリアタイプと生活・仕事をして気づいたことを書いています。
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