料理教室でグリーンカレーペーストから本格的に作ってきた!
今日はグリーンカレーペーストから作る本格タイカレーの料理教室に行ってきました。
副島モウ先生に教わる世界の料理シリーズに数ヶ月前から参加しています。
先生の料理教室はフレッシュハーブをよく使うので毎回世界の未知の香りや味に包まれます。
私自身では広げられない世界の知識です。
先生は多分追求型マニアックな性質の方で、気さくでおしゃれな先生です。
眼鏡や器に毎度こだわりとセンスを感じます!
私達はバーミックスを使いましたが、先生は外国のすり鉢を使い本格的でした。
すり鉢の方が香りが熱で飛ばずに美味しく出来上がるらしい。
私の愛して止まないソムタム (青パパイヤのサラダ)は、先生がデモンストレーションで作ってくれました。
作り方が斜め上で驚きました。
すり鉢で潰したフレッシュハーブ達の中にカットパパイヤを、滅茶苦茶潰しながら和えていました!
そんなに潰しちゃっていいんですかー!?と驚く位です。
もちろん味を染みこませる為、わざとらしいです。
大量にあった青パパイヤが潰されまくったお陰で最後は全てすり鉢の中に入ってました。
デザートも作りました。
カノムモーケンと言うタイ風プリンと蒸しパンの間的なものです。
今回はタロイモの代わりに里芋で作りました。
私はアジアのデザートは苦手なのが多いんですが、これは美味しかったです。
アジア感もありながら里芋の食感も良かったです。
一番は今日の料理達の最後の口直しに合ってた事です。
結論!
普通のグリーンカレーとは全く味が違いました!
よくあるグリーンカレーより甘くなくココナッツミルク感も少なく、フレッシュでとても美味しかったです。
とにかく、さっぱりしてました。
(私達のはライム入れ過ぎだったんですが、それはそれでとても美味しい)
フレッシュハーブから作ると味がとても洗練されていて、これを一度食べちゃうとこれ一択のやみつきになりそうです。
いつも食べてるグリーンカレーとは全くの別物です。
味を覚えているうちに本格的タイ料理屋に食べ比べに行きたいと燃えてる!
もう一度作るわけではない…。
そーいえば、先生がしつこくタイバジルの違いを熱弁してたな。
ホーラパー(イケメンでアジア版バジルな香り)、ガパオ(お花屋さんに入った瞬間の香り)
香りが全く違った。
ホーラパーはイケメン!だけは本気で記憶した。
ね、先生はマニアックでしょ!