発作性運動誘発性舞踏アテトーゼって何?
発作性運動誘発性舞踏アテトーゼ
この言葉、皆さん、聞いたことありますか?
私のYouTubeやTwitterなど見て下さっている方は、知っていると思いますが、初めて聞いた方のために今回は説明していきます。
発作性運動誘発性舞踏アテトーゼというのは病気の名前です。最近では、発作性運動誘発性ジスキネジアと呼ばれることが多いそうです。また、私の持病でもあります。
発作性運動誘発性舞踏アテトーゼ(paroxysmal kinesigenic choreoathetosis)はPKCとも呼ばれています。また、発作性運動誘発性ジスキネジア(paroxysmal kinesigenic dyskinesia)は、PKDとも呼ばれています。
さて、この病気を簡単に言うと、急に体を動かしたときに、手足や首が自分の意志とは関係なく動く病気です。この発作が起きている時は、意識はあり、痛みは全くありません。発作自体は、長くても1分以内に収まります。日常生活にも支障が出ます。
私のYouTubeに発作が起きている最中の動画を載せましたので、是非、ご覧ください。クリック→【動画】
発作が起きる時は・・・
・名前を呼ばれて、テストの答案用紙を取りに行くとき
・信号機が赤から青に変わって歩きだすとき
・徒競走で走り出すとき
・急に「こっちに来て」と言われ、動き始めるとき
など、「動き始め」や「急に」何かするときに、発作が起きます。
もしこの病気かも?と思った方は神経内科を受診してください。できれば、検査器具が揃っている大きい病院をお勧めします。
このnoteでは、発作性運動誘発性舞踏アテトーゼとの付き合い方など、今後くわしく紹介していきます。
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