見出し画像

スト5 ララ攻略 サンダースパイクの撃ち方

Vスキル2 ボルティースプリンク からのP派生である サンダースパイク の基本的な使い方のひとつをご紹介します。

ボルティースプリンクが発生してから19フレーム目から出すことができる技で、sfvdiff によるとキャンセルできる時間6フレームもあります。この時間を活かした使い方もあるのですが、本稿では触れません。

このサンダースパイク、適当に撃って相手にヒット/ガードさせてもララが不利なことが多く、あまり強くない印象を持っている人も多いかもしれません。
ですが適切な距離から使うことで、相手に近づいて択りたいララにとって非常に有効な選択肢のひとつとなりますので解説します。

撃ち方

ものすごい簡単です。
前ステすると中サンセットホイールがちょうど届く距離でボルティースプリンクを出し、最速で弱サンダースパイクを出す

です。

画像1

だいたいこのくらい距離の距離から最速でP派生を弱で出す


サンダースパイクはいわゆる空ガード(からがーど)判定が長く、また弱サンダースパイクは弾速が非常にゆっくりなため、弾に当たる前から相手が後ろに入れるとガードをしてしまい後ろ歩きができなくなる現象である影縫い(かげぬい)が絶大にかかります。

画像2

この距離からガードポーズとなり、後ろを入れても動けない「影縫い」


相手がガードポーズを取って動けないでいるうちに前ステで近づくと、最大で+10以上の有利フレームを取ることができます(トレモでデク相手に+16まで確認しました)。

画像3

影縫いされてる間にダッシュで寄ると、有利フレーム状態で近づける!


もともと前ステサンセットホイールの距離なので、ここからサンセットホイールと中足/屈強Pなどの打撃で直接2択をしかけるのが基本の攻めになります。

画像4

サンセットホイールと打撃の直接2択をしかけるのが基本


有利フレームの大きさは体感で判断しないといけませんが、下段の打撃である中足は相手の後ろ下がりを咎めることができますので中足のヒット確認を軸に、有利が大きいときなどは前歩き通常投げなども混ぜると良いでしょう。

ちなみにこの弱サンダースパイクの距離ですが下記のケースでつくるとわかりやすいと思いますのでトレモしてみてください。

* 前投げ→後ろステップ→ボルティースプリンク
    +10くらいとれるので、これで感覚をつかむと良いかも
* ロデオブレイク→後ろステップ→ボルティースプリンク
    ギリギリ有利がとれる程度、信頼しすぎないように

まとめ

実戦では、相手も動くためそこまで簡単に有利を取れるわけではありませんが、Vスキル2を選ぶ理由として十分すぎる効果があると思います。練習してみてください。

本稿は以上になります。コメントやご質問などありましたらいつでもお気軽にTwitterまでどうぞ。
(2021/05/02)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?