スト5 ララ攻略 実用的な表裏攻め紹介
ララは一度相手に触れたときの爆発力が魅力のキャラクタですが、その爆発力を支える一翼を担う表裏択の攻め、その中でもそんなに高難度でなくかつ試合中に出番がそこそこあるものを紹介しようと思います。
具体的には、画面端での通常技キャンセルEXクラップから、および画面中央で相手のバクステを強Pでクラカンとったときのもの、あわせて2種類になります。
どちらもVスキルは1限定です。トリガー1選択時は発動していない状況のみとなりますのでご注意ください。
また、ララの表裏択として古から有名なものとして、立強PキャンセルEXクラップから立強P追撃してアバンテのものがありますが、これは今回は省略します。
この攻めはゆきまゆさんブログなどを参照していただければ十分な情報が記載されていますので、そちらもぜひご参照ください。
なお、本稿の内容を動画にしたものをページ最下部に掲載しました。あわせてご覧いただければと思います。
端 通常技キャンセルEXクラップ → 屈中P(☆) から
ではさっそくですが1つ目です。
相手を画面端に追い込んだ状態で、屈中P・立中P・屈強P・立強PをヒットさせてキャンセルEXクラップし、最速で屈中P追い打ち → 最速キャンセルアバンテを入力します。アバンテはちょん押しでOKです。ここからリスクリターンに優れた表裏攻めが可能です。
なお、相手キャラクタによらず全キャラ相手に対応します。
☆→ キャンセルアバンテ → 立強P
ヒット:+6F
カウンターヒット:+18F(クラッシュカウンター)
ガード:±0
表択です、破格の威力を誇ります。
ヒット時は+6取れるので、中Pからデュアルクラッシュ(中P中KのTC)キャンセル強チャージで大きな追撃ダメージです。代わりに中PからキャンセルEXクラップしておかわりを狙うのも良いです。通ればもうそのラウンドはあなたのもの。
ただリターンが大きいだけでなく、立強Pのモーションによるものなのか、どうみても裏に回られているようにみえる表択なのが本当に強いです。
さらにこれが強いのは、強Pがちょうど持続最終フレーム当てになっているため、ガードされても±0であるところです。
「強Pはガードされると-2Fララが不利である」という知識をちゃんと持っている人ほどついついボタンを押してしまいがち、そこに弱技で逆にカウンターを取って結局ピヨらせて勝ち、なんてこともままあります。
ただし、さすがに強攻撃ですからVシフトされると確定反撃をもらってしまいます。相手のVゲージなど、状況をよく見てよく考えて選択するようにしてください。
☆→キャンセルアバンテ→立中P
ヒット:+8F
ガード:+7F
これも表択です。強Pと比べるとヒット時のリターンが少し小さい代わりにシフトされても安全な択となります。
ガードされても端に追い込んだ状況でのフレーム有利が継続するので丸い選択肢だと思いますが、経験的に強P択よりもガードされやすい気がします。
ヒット時は+8Fとなるため、立強Pまで繋げられます。キャンセルEXクラップ→強チャージで十分なダメージですし、強チャージに行かず最速屈中P追い打ちをしてのおかわりも期待値が高いです。
この選択肢の真骨頂は、表裏を嫌がった相手がVシフトをしてきてもリスクが小さいところ。シフトブレイクされても確定しないので、ブレイクを見てからVシフト返しやEXチャージのアーマーで受けて返すなどが可能です。
☆→キャンセルアバンテ→前歩き→立弱K
裏まわり択です。ちょっと練習が要りますが難しくありません。
屈中Pキャンセルアバンテまでを最速で入力しておき(こちらもアバンテは長押し必要ありません)、そのまま前を入れっぱなしにして少し歩きます。そこから(前入れっぱなしのまま)相手の着地に立弱Kの持続を重ねればOKです。
持続重ねができていれば+5F以上得られるため屈中Pなどにつなげてコンボ、持続重ねに不安があれば、弱K小足屈弱P の弱技3つ刻める密着距離になっていますので、下段が混ざった3発でのヒット確認に切り替えるのも良いです。
この択もVシフトに対するリスクが小さいですが、そもそも自分から端に移動してしまいますので状況をよく見て、必殺の選択肢のつもりで使いましょう。
画面中央時も使えます
この強Pと中Pは、画面中央で立中Pまたは屈中PキャンセルEXクラップをヒットさせた状況からも同様に使えます。残念ながら裏まわりすることはできませんが、ヒット・ガードされた状況はまったく同じになります。
強Pで空中クラカン → 立中P (★) から
相手のバクステを読んで出した立強Pが空中クラカンを取ったときも表裏チャンスです。ノーゲージで表裏択を仕掛けられます。
古の 強P→EXクラップ→強P→アバンテ の表裏と違って、こちらも全キャラ共通で表裏選べます。
やり方は超簡単です。空中クラカンを確認して立中Pで追い打ちをし、さらにキャンセルアバンテを出すだけです。
最速じゃなくてもできるかもしれませんが、最速中Pから最速キャンセルアバンテで安定すると思います。
★→ ちょん押しアバンテ→立弱K
表択です。持続当てになっておりヒット時は屈中Pまで繋がります。
★ → 長押しアバンテ → 立弱K
裏択です。残念ながら持続当てではないですが、密着するので弱攻撃3発刻んだヒット確認(弱K小足屈弱P)が可能です。
この表裏もどちらの択でもVシフトされても大丈夫です。
本ページ内容の動画
上記内容を実際にトレモで再現したものを貼ります。
質問やコメントなどはいつでも歓迎しますので、お気軽にどうぞ!
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