コンクリートと翼
賽は投げられた
命日と決めていた日
春風が吹く様が待ち遠しく
毎日窓から見ていた
恐れは要らない、遺言も要らない
リボ払いも考えずバックレよう
リスのように小さな君の手
レンズに写った君は綺麗だ
思い出すほど涙が出てくる
薬で書き連ねた文はここまで
今コンクリートジャングルから
飛び立った
賽は投げられた
命日と決めていた日
春風が吹く様が待ち遠しく
毎日窓から見ていた
恐れは要らない、遺言も要らない
リボ払いも考えずバックレよう
リスのように小さな君の手
レンズに写った君は綺麗だ
思い出すほど涙が出てくる
薬で書き連ねた文はここまで
今コンクリートジャングルから
飛び立った