見出し画像

【10/6】ビーズリング作った!羊文学/永遠のブルーを聴いて考えたこと

今日は熱が下がらず、ベッドでビーズリングを作りながらSpotifyをシャッフル再生していた。(来週は京都に行くからその時に着ける)

YouTubeみながら結構可愛く作れたビーズリング達✨


流れてきた、羊文学さんの永遠のブルー。

「強さなんてまだまだ分からないけど痛みなら少しは知ってる」

このフレーズがやけに印象に残った。

私はきっと弱い。
人よりとても涙が出やすい。

例えば、自分に納得がいかない時。周りに納得がいかない時。伝えたいことが伝わらない時。
次に何をしたら良いのか分からない不安を抱えている時。

大人になったのに、いや、なってからの方がしょっちゅう泣いている。
1人の時は勿論、周りに人がいても涙が出てくるようになってしまった。

痛みに敏感なのだ。それなりに痛みを経験している自負もある。それは私の長所だと思う。

弱い私が強くなれた時、きっと人に寄り添う力になるはず。
痛みを痛みとして感じない最初から強い人は気付けない、平気だからこそ当たり前にできると思う部分に寄り添う力になる。乗り越え方を伝えられる。

私が経験として持っている痛みの多さ、その痛みを知らない人がいること、私が気付かない痛みがあること、これに気づけていることが今の私の財産である。

私にとっての強さとは、自分の辛さを乗り越えて人の辛さに寄り添うこと。
知らない痛みを想像すること。

どれだけこんな風に生まれてきたくなかったと思う瞬間があっただろうか。
でも、痛みがあったから私は今こう考えている。
何不自由のない暮らしをしていたら、今私の好きな人たちを知らずのうちに傷付ける人間になっていたかもしれない。
そもそも好きとすら思えていなかったかもしれない。
それは、今より不幸だ。
だから痛みも財産なのだ。
痛みを痛みで終わらせず、他者への想像力に繋げたい。

いつか生まれてきて良かったと思えるくらいに強くなりたい。後悔も全部正解にしたい。

私の好きな人たちがみんな幸せになれますように。
今好きじゃない人のことを好きと思える日が来ますように。
もっと多くの優しさの形に、痛みに、気づけますように。

音楽って心に残る。
前から何気なく聴いていたフレーズにはっとする瞬間がある。思い出に訴えかけてくる。
その瞬間が楽しみ。
言葉との出会い。
これからもたくさん出会いたい。

さてと熱、下げなきゃ。眠らなきゃ。
万全の状態で京都に行きたい。
美味しいお団子食べてレース着物着るんだ!
明日も仕事!がんばるぞい🐶

いいなと思ったら応援しよう!