アルケミー:ドミナリア 挙動メモ 10/14時点

デジタル限定カードは、公式にリリースノートや総合ルールの記述が存在しないので、気になったカードや頻出のデジタル限定挙動について一部を検証の上、挙動を紹介する。

蔦魂の蜘蛛

無作為に選び、墓地に置く行為はシャッフルを発生させない。
デッキトップのカードが土地であり、それが抽出されない限りはデッキトップのカードは変更されない。

骨を積む者、リーサグ

他のすべてのカード・タイプを失うことも永久である。
《鏡の間のミミック》のようなコピー能力を持つカードをリーサグの起動型能力を経由して唱えクリーチャーをコピーする場合、種類別の処理によりアーティファクトタイプのみを持って戦場に出る。

かなりややこしい処理になるため、その他の挙動については下記ツイートや同アカウント様の投稿をご参照ください。

https://twitter.com/inogaki/status/1578401892392017921?s=46&t=GVQ41yXZfReWe1V4NKEhoQ 

デアリガズの仔

デアリガズの「ドラゴン・カードを引くたび〜」の能力は誘発型能力である。
スタックに乗るが引いたドラゴン・カードは公開されないため、相手は何らかのドラゴンを引きそれが修整されたことのみを知ることになる。

発見の魔道師

10枚の中にアーティファクトが無かった場合もシャッフルは行われる。

可能性の司祭

機体などが常盤木能力を持っていた場合も《可能性の司祭》は常盤木能力を得る。
また、コピーではないため参照するカードが永久に常盤木能力を追加で得ている場合も、その能力を得る。
「〜からの呪禁」のような限定的な呪禁の場合、「〜からの呪禁」の形で能力を得る。
能力を得たこのカードが《長所食い》を装備した状態で死亡した場合、その《長所食い》は追放された《可能性の司祭》が永久に得た能力を参照する。

その他

「デッキに創出する」「デッキからN枚目に創出する」等の処理は山札を切り直す指示がない限りはシャッフルはされない。

占術でデッキトップにカードを置いた後に抽出等を行う場合、デッキトップが占術をしたプレイヤー側にも非公開になるがデッキトップが抽出されない限りは順番は変わっていないようである。

その他のデジタル限定能力については以前の記事も参照のこと。

他にデジタル限定カードで不明な処理や検証してほしいカードがあればTwitterまで連絡をお願いします。

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