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GPアドバンスで起きたシャングリラ予選抜け事件を語る

はじめに

DMGP2023-1stの全試合の名シーンをMADにし、Youtubeに投稿しました。
まだ見ていない方は、ぜひご覧ください。

そしてこの動画を作り終わった後、全試合の感想記事を書きました👇

概要

今回は、上の記事で書ききれなかった「シャングリラ予選抜け事件」について語ります。

DMGP2023-1st予選9回戦が全て終了したとき、先ほどのサガループ2連戦の影響か、コメント欄はまだざわついていました。

そんな中、耳を疑う情報がデッドマンの口を通じて飛び出しました。

「シャングリラで予選抜け」

それを聞いた瞬間、一瞬自分の耳を疑いました。

なんと令和のデュエマGPで、シャングリラを握り、本戦に進んだプレイヤーがいるのです。

信じられませんでした。

なぜならそれは、私が昔トラウマを抱えていたカードだったからです。

衝撃理由

私は現在24歳で、デュエマを始めたのは9歳の時です。

中学までデュエマを続けていた私を引退に追い込んだのが、弟の使うガーディアンシャングリラデッキです。

あまりにも強すぎました。

・こいつがタップしていれば相手は攻撃できない
・エターナルΩ(場を離れるとき手札に戻る)

この2つの能力がなんとやっかいなことか。

弟のデッキに入っていたシャングリラは、わずか1体だけです。

しかし、序盤は守護神のガーディアン軍団で耐久されます。

シャングリラが出るまでひたすら守られ、シャングリラが出たらゲーム終了。私は一生勝つことができませんでした。

結果、引退。

そしてデュエプレリリース日、私はデュエマというコンテンツに10年ぶりに復帰します。

もちろん、こいつの存在は脳から完全に消えていました。

徐々にデュエプレから現代デュエマに興味が移ることになりますが、10年前に活躍していたカードの名前を、どこかで聞くことはありません。

それゆえ、その名前を今大会で聞いたときは本当に震えました。

構築

急いでツイッターを確認しに行くも、
あのデネブログさんでさえ、情報を集めている段階でした。

そしてなんとか見つけたワットソンさんというプレイヤー

彼が今回のシャングリラの使用者です。

この様子からすると、本人も、勝ち進んでいることに驚いているようです。

「リモートcsでもこんな勝ったことねーよ」という、クスッと笑えるツイートは、この事態を最も表現していると感じ、上のMVでも使用させて頂きました。

しかし、最終的に、フィーチャー卓に呼ばれることはありませんでした。

ただ、その構築を見て驚きました。
ファンデッキで挑んだのかと思いきや、めちゃめちゃ考えられたガチデッキだったのです。

ガイアッシュの軽減×ガーディアンのユピテルが後ろ盾となった非常に興味深いデッキです。

その後、彼の勇士に感化され、私も買いました。

10年の時を経てトラウマを克服し、気づけば好きになっていました。

今は思い出せないだけで、小学生のころのトラウマカードは、私の中にまだまだあると思います。

もしかするとまたどこかのタイミングで、そのカードたちの名前を耳にするかもしれない、そう考えるとワクワクが止まりません。

小話

最近、起源神エレクトロンを欲しがる友人がいたので、あげました。

懐かしいですよね。
6体神の左上です。

「いやいや、何が強いn…」

!?!?!?!?

こいつの効果、バビロニアやん!!!!
しかもブロッカーやし差別化できてる!!!!

まーーた彼のサガループを強くしちゃったかな???
多分バビロニア買えないだけ

いやー、スタン落ちの無いデュエマって本当に面白いですよね。

関連動画

DMGP2023-1stオリジナル編MVも完成しました👇

こちらの記事は作成中です。
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