【はかせ日記】22/1/10 充電日。前田日明予習。月曜のスリランカカレー。古着屋さんへ。靴を一足落とす珍事件。『すだち屋』の厚切りタン塩、カイノミ最高!!
博士の悪童日記 2022年1月10日(月曜)
2時起床。
CBCの『誠の深夜の雑談』
最後まで生ON AIRを聞いてから、
再度入眠。
編集で3曲目も入っていた。
深夜に流れる、
Lou Reed『Coney Island Baby』
は心に沁みる。
あの頃のサイキッカーに向けて。
6時再び起床。
昨日は写真が多いので
日記を書くのに苦戦。
今日は成人式の休日。
家族が全員家に居るので、
夕食の約束。
朝早くから、末っ子はサッカーへ。
モーニング作り。
玉ねぎタップリで。トマトが無かったな。
YouTubeのコラボが決まった、
前田日明の予習。
新刊を再度、読む。
YouTube『博士の異常な対談』
のロケ仮進行台本を書く。
本日、デビットボーイの命日なので、
コチラを読むが、本に関する本は間違いなく面白い。
その他、連載原稿を少しずつ、
前へ進めておく。
『ラジオビバリー昼ズ』月曜日。
毎年、受賞している年賀状グランプリ。
今年は、出し忘れているので、
急いで、FAXを送り、
第一回水道橋はかせ大賞の受賞を知らせる。
毎年恒例のイッセー尾形さんがゲストの
ラジオドラマ。
『竹虎物語』面白いなーー!
残念ながら、FAXは読まれず。
NEWSを見て、
黒川紀章の中銀カプセルタワービルが解体か。
写真を取りに行こう。
意味なし芳一さんのnoteの日記を読んで、
昨日のツイキャスで
自分が寝落ちしていることを
初めて知る。
寝落ちのタイミングが凄すぎる。
「イヤオー!」と共にスイッチが入った催眠術のよう。
今度、寝落ちシーンだけを集めて上映会を開きたい。
題して『水道橋博士のKEEP SLEEPING』
ほとんど、自分の仮死状態を皆で見てもらって
人の「生」=LIVINGを確認するという趣旨のLIVE。
長男が珍しく二日続けて、
ボクへの部屋へ。
昨日買ったシールを「ちょうだい!」と。
ママに聞いたらしい。
昨日もフリマの稼ぎから
小遣いをまきあげられたが、
連日のカツアゲだ。
「エムカク」さんに
あげようとしていたものを取られる。
「え、じゃあ駄目なの?」
「また買い直すから大丈夫!」
何故か、『浅草キッド』
のシールも持っていった。
「『浅草キッド』は見たの?」
「これから見るよ。」と。
夜を意識して、
お昼はカップヌードルで済ませる。
「味変」はしてるけど。
14時から和田彩花さんのLIVE配信。
途中のバンドのメンバーとの四方山話が楽しい。
「ウルトラマンゼンブ」という曲良いね。
通信環境が悪いのか、何度も止まる。
26日に向けて、
曲が耳に馴染んできた。
今日の家族会食のため、
お腹を空かさておかねば。
外出。海水パンツに着替えて、
水中ウォークマンの準備も万端。
アド街ック天国。
『酒チャンス』が
飲食だけでは苦しいので、
不動産事業を始めたので『家チャンス』になっていた。
駅前の本屋さん『文禄堂』へ。
『藝人春秋Diary』が5位をキープ。
『藝人春秋』1の文庫も頑張れ。
デヴィッド・ボウイの誕生日なので、前へ出てきている。
書店員さんと打ち合わせ。
行きつけの店。
鉄板焼きの『ベコハチ』へ。
打ち合わせ。
『にくてん』の解説。
そのまま、早稲田通りを出て。
高円寺カレーの超名店『月曜スリランカ』へ。
ちょうど月曜日だったから開店中。
(週イチの間借りカレーなので)
店長さんとお話。
交渉のつもりがメニューみているうちに、
いつの間にか注文してしまう。
「今日はメニューのものが売り切れて牡蠣のカレーになります」
「ああ、全然大丈夫です」
と、食べ始めてかあ、
「あ、俺、これから食事会があるんだった」と思い出す。
ボケとしても新しいタイプだ。
「すいません。これから家族と食事会があるんで、
半分残します」と。
店員さんのセーターがシャチかサメ。
「すいません。
ドルフィンと間違えたテイで撮らせてくださいと」
「どういうことですか?」
「町中のキリンとドルフィンは写真で捕獲しています」
「なぜですか?」
「あ、ママがキリンが好きなのと、
後輩のこの間、この店に来た三木が『ドルフィンソング』なんで」
「へー。奥様、お喜びでしょう」
「いえ。もうパパがしつこいから、
むしろキリンが嫌いになったって」
という謎の会話。
私的約束は快諾していただく。
全てが順調で、
このまま歩いて阿佐ヶ谷のプールへ向かう。
道中、見たことがない光が。
どうやら、大型の古着系のなんでも屋さんだ。
今まで気が付かないってありえない。
お店の中へ入って
「ここは何時から?」
「去年の7月からですが、スタッフが足らなくて、
ずっと休みのほうが多かったんです」と。
「どおりで気が付かないはずだ」
店の中で赤色の服ばかりを物色する。
「赤好きなんですか」
「今年、還暦なので突然、赤のちゃんちゃんこになるのが、
嫌なので目を慣らせておこうと思って」と。
言いながら、古いナイキの青色のトレーナーを買って、
「あれ?」
とその後、赤色の外套と求める。
一度、外へ出て、
赤色のナイキのボルテックスを発見。
スウッシュが黒は珍しい。
お安いお値段なので購入する。
そのまま、レジ袋に詰め込み、
大荷物になったので、
いつの間にか自宅へ引き返す。
Clubhouse から通知。
キンタマ画伯とキョウコさんが、
ふたりきりで話していたので、
ボクも参入。
久しぶりのClubhouse のトークで
昨日の寝落ちやら、
ボクの物忘れが酷いという話しで、
盛り上がる。
そう言えば、今も
元々プールへ行くはずだったのに、
いつの間にか、
家へ向かっている……。
などなどと。
さっき買ったナイキの靴紐を
赤から黒に替えたいので、
行きつけの靴屋さんへ。
そこには黒紐がなく、
近くの『ジーンズメイト』へ。
店員さんが、親切に
「うちにはありませんが、
ABCマートにはあると思います」
と教えてもらう。
ABCマートまで歩いていく。
実況を続けながら。
お店で靴紐を外して、
サイズを確認。
130センチの長さ。
購入を決めるが、
レジ袋をよく見ると、
……靴が一足しか無い。
「嗚呼、靴、落とした!」と絶叫。
靴を一足落とすって……。
そんなことが起こり得るのか!?
しかも、路上に手袋が
落ちていることはあるが、
一足だけ靴が落ちている、
ってありうるか?
そこから来た道を
足元を見つめながら
ジーンズメイトまで足跡を辿る。
そしてジーンズメイトの店内に発見!!
「あっったぁああああ!!」と声を上げる。
そしてABCへ引き返し、
黒紐を結んでもらって帰宅。
そりゃあ、こんなにツメツメなら落とすわ。
と、書き記したが、
Clubhouse の生実況より面白くない。
事件は現場で起きているのだな。
急いで、家族が食事をしている、
焼き肉の『すだち亭』へ。
みんなと合流。
ここは末っ子のパパ友の店だが、
ボクが高円寺一美味い、タン塩があると、
「高円寺チャンネル」で紹介した。
家族はいろいろと部位を試すが、
ボクは厚切りタン塩一本。
とにかく鮮度が良く、あ何を食べても美味い。
ロースの赤色も美しい。
しかし、ボクは厚切りタン塩一本。
安藤なつさん一行と偶然。
わざわざご挨拶に来られご丁寧に。
「ここは美味いでしょ」と。
とにかく、厚切りタン塩が美味い。
あまりのボクのタン塩推しに、
タン塩の下の部位の方も出してもらう。
これがコリコリと食感があって美味い。
しかし、今回一番、美味かったのは、カイノミだ。
これは油がちょうど良く乗っていて
最高だった。
締めに冷麺。
「今年も頑張りましょう!」
と家族会食の締め。
次回は、2月12日、ママの誕生日だ。
お土産も頂いた。
帰宅後、ツイキャス今日も懲りずに、
しかも元気に。
還暦に向けての赤軍化計画で赤衣装を着用。
馬場帽子で猪木のマネをしながら
長州の話をする怪人。
23時頃、就寝。
明日は人間ドックの再検査面接
と、ザテレテレビジョン。
『雌伏三十年』の小説を書き終えた、
マキタスポーツのゲストが決まった。
日記をつけ続けて思う。
「今日は充電日で何も書くことがない」
と部屋のなかで思うことが有る。
しかし、一歩踏み出せば、
その足が道となるのだ。
日常のささやかな冒険が起きるのだ。
迷わず行けよ。
行けばわかるさ。