5月29日(水曜)★部屋と着流しと私。天才・金剛さんとの歯医者通い。『本業2024』池袋営業。『猫ノ眼時計』能楽師とシンガポール帰りの方と。
7時起床。
大震災に遭遇する悪夢で目覚めた。
あまりにも体験的すぎてしばらく震えが止まらず、
リビングで過ごした。
チエちゃん(妻)が出勤前で、
毎朝見ている、
MXテレビ『モーニングフラッグ』の見どころなどを
教えてもらっていたところ、裏番組の話に…、
「さっきNHKで、珠洲の銭湯の再建の話をやっていたよ」
と。
「えー!!それだよ!!6月にそこに青柳監督と行くの!」
と言ったら、「へー」と。お互い偶然に驚いていた。
すぐにSPIDER(全録機)でNHKを再生。
まさに運命的偶然だ。
しかも、ここへ訪れるのが、
並大抵なことではない。
久々にSPIDERを使ったので、
他の番組も。
SONGSの「岡村和義」、ただただ大好き。
とにかく眠いし、ダルい。
ずっと良い睡眠が取れていない。
昨晩からデスクトップは不具合のまま。
自分で修理するために、
映像研の福井くんに教えてもらったことは、
全て試してみたが治らない。
三又又三からの電話。
「あれ、仕事は?」
「不動産屋業界は水曜日が定休日ですよ」と。
しばらく「切れた町山さん」
のモノマネを三又又三が続ける。最近のお気に入り。
ボクはチエちゃんとのDATEの話。
その後、6月5日の三又又三単独ライブにかけるネタを
延々と試される。
既に仕上がっているし、
ネタの強度も強いし、配信もない、
席は売り切れている。
もはや不安はないはずなのだが。
「難病天才多重人格イケメン芸術家」の金剛さんが来宅。
黒の着流し姿。
五右衛門かい!!
しかも白ギブス。
幾つものアニメ的要素あり。
金鋼さん、パソコンの前に座ると、
不具合の原因、根本的なチェックを一つ一つ探り、
10人格の各自と相談しながら、
5分後には
「基盤の問題です。一度、配線を一からやりなおしましょう」
と言って、しばし、操作すると、
「とりあえずデスクトップはモニターに
キーボードから入力は出来るようにしました」
その手際の良さにすっかり感心しながら、
昼食散歩へ。
中村橋近くのイタ飯屋さんを目指したが、お休み。
引き返して、駅前の『えんちゃん食堂』へ。
ボクは、カツカレー、金剛さんは、いさきの煮付け。
そして、オレタチのエビフライ。
2時30分。
ふたりで揃って『藤田歯科医院」へ。
待合室の子連れのママさんと
子どもの会話がかわいすぎる。
診察台で何度も眠ってしまうので、
医院長に「眠らないで!」と何度も叱られる。
それくらい極度の睡眠不足だった。
金剛くん。
一緒に歩いていると、全ての草花に反応して、
名前を呼んで愛でる。
茨城在住時代の家庭菜園でのジャム作りの話。
しかし、金剛くん、絵になりすぎるわ。
市川崑の映画かい!!
帰宅後、配線を全て直すために、
セコムなどの線も抜いて、
全てを一からやりなおす。
その間、ボクは日記をnoteに仕上げてから、
外出。
阿佐ヶ谷駅で
(22歳で「古本興業」を立ち上げた放送作家)
若林凌駕と待ち合わせ。
昨日、借りたお金を返却。
そのまま、ひとりで高円寺へ。
高円寺『文禄堂』へ。
ポスターをお届けして、在庫にサインをいれる。
高円寺在住20年だったボクの著書は
必ず、ここで展開している。聖地だ。
帰宅後、すっかり銭湯モードだったが、
青志社の社長から指令がくだる。
「予定変更。池袋の三省堂への挨拶に行くかな?」
「いきましょう!」と金剛くん。
「え、俺、今へとへとだけどね」
そのときにフォースが降りてくる。
「博士よ!選挙のときに比べたら屁でもねぇだろ!」
「どうってことねぇですよ!!」
二人で歩いて鷺宮駅へ。
半ズボンだと、ボクが痣だらけなのがわかりやすくなる。
先日のガダルカナル・タカさんがゲストのライブで、
かつてのたけし軍団の悪行、
「指ペンチ部」が横行していた頃、
ボクが、あまりにも痣になりやすいタイプで、
この部活が強制終了した話の実証。
約20分で池袋駅に。
東口三省堂書店へ。
30冊もの注文を受けているのだが、
残念ながら、まだ現物はなく、
サイン入れはできなったが、
ポスターとおまけのシールをおく。
女性の書店員さんが「夫が大ファンなんです!」
と歓待してくださる。
歩いて『ジュンク堂』へ。
ここでも女性店員さんが優しく応対してくださる。
サイン本+おまけの博士シールを残していく。
今日の勝訴!!をアピール。
池袋を歩きながら、ちらりと寿司の話をしていたら、
ちょうどボクのフェバリット寿司屋さんが目の前に。
店内は外国人旅行者で満席。
大ジョッキの生ビールと4貫の乾杯セット(たしか980円)
というリーズナブルさ。
なんと言ってもこの店の炙りと創作寿司も最高。
帰宅後も、『本業2024』をカバンに詰めて、
歩いてBAR『猫ノ眼時計』へ。
行商は続く。
シンガポール帰りの某大手企業の駐在員さん。
能楽師でシテの武田先生。
話が弾み、チョンの間のつもりが長っ尻に。
金剛さんが能の演目にまで詳しくて驚く。
本を置くだけのはずが
12時まで盛り上がってしまう。
帰宅後、「ハカセ会」のYou Tubeの生配信。
↓ 下ネタ全開になっている、
こちらの配信を見ながら、就寝。2時頃。
そう言えば、
酒井若菜さんと電話でお話。
Uberbooksでお届けしようとしていたら、
「Uberbooksは買いますから大丈夫ですよ」と。
そりゃあそうだ。
ひょんなところから(間違い電話)
元・テレビ朝日の石井希和アナウンサーと
20年ぶりのメール交換。
わずかな言葉の交換なのに、
あの時代が脳に広がって
ぱ〜っと懐かしさが染み込む。
明日は『おとぼけビ~バ~』を羽田まで見に行く。