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【はかせ日記】半蔵門T-FMで「アカシックラジオ」2本収録。高円寺パンディッドで『東京8区』ライブを開催。「ながさわたかひろ」の似顔絵の衝撃。

博士の悪童日記 2021年11月22日(月曜)

4時40分起床。

さぁ頑張ろうぜ!今日は忙しいぞ!

昨日の日記を書く。

ママの作ったお弁当。

1122弁当

モーニングを作る。

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ソーセイジに粒マスタードの組み合わせ絶妙。

ママが今日は日帰りで
実家の大府へ帰郷するとのこと、
テキパキと準備をこなしている。

食事後、
今日の「高円寺パンディッド」のライブ、
『東京8区』に向けて台本を書き込む。

本来、トークショーには必要のないものだが、
『アサヤン』で台本を作るようになったので、
これをやれなければ気が済まなくなっている。

『東京8区』の
選挙区としての歴史的流れなど、
調べながら、
資料添付していると、20枚を超え、
さすがにこれはやりすぎかと思うが……。

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資料として見ていた、
畠山さんのYouTube選挙番組の出来が良く、
次々とと見入る。
しかも、未見の面白いのが何作もある。

12時までに仕上げて、
パンディッドの奥野さん、
コラアゲン、畠山さん、
電話出演のダースレイダーさんに送稿。

すぐに「コラアゲン」から電話。

「兄さん、台本の最後に、
『コラアゲンが出馬を決定する』
ってなんですのん?」
「いや、現場の冗談だから、
そういうライブの締めのテイだから……」
「絶対に駄目です。客が本気にしますから!」
などと押し問答に。笑う。

11時30分より、
『ラジオビバリー昼ズ』生聴視。
高田先生が既に生産していない、
FAXを買い替えた話が面白い。
我が家でも、もうFAXは
高田先生との交信用に残している。

12時に家を出る。

アド街ック天国

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行き先は半蔵門のT-FMなのだが、
乗り換えがわからず四谷まで行って、
残りは歩くことにする。

四谷。まだ雨は小降り。

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駅の横の上智大学が建て替えられており、
巨大なビルディングになっている。

YouTubeの畠山理仁の選挙チャンネルが面白すぎて、
特に中村喜四郎回を最後まで見たくて、
あえて遠回りする。

今回のライブきっかけだが
実に面白いものを見つけた。

13時前にT-FMに到着。
井村マネの迎えで最上階へ。

皇居の見えるスタジオに
伏見ディレクーが待機中。

ボクの汗だくの様子に、

「歩いて来たんですか?
今日はこの後、
畠山さんとコラーゲンさんのライブですね」と。

毎回驚くが、伏見さんはボクの毎日、
周辺情報、固有名詞に驚くほど詳しいのだ。

遅れて、「歌う放送作家」の植竹さん到着。
すぐに本番。
『アカシックラジオ』の収録。

ボクはこの番組に今年2回目の登場。
前回は、
『沢村忠に真空を飛ばせた男/昭和のプロモーター・野口修評伝』
(新潮社)を書き上げたばかりの、
細田昌志くんと一緒だった。

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博覧強記の細田くんはそのまま目に止まり、
そして、その出演は細田くんのラジオ冠番組に繋がった。

12月3日、放送回から。

「博士の異常な日常」と題して、
毎日のルーティンを話す。

話していて、
自分の最近の“異常“ぶりがわかる。

『日記』と『モーニング』作り、
『アサヤン』と『博士と異常の対談』、
『散歩』と毎日の『ツイキャス』と『小杉湯』、
もう何処で誰と何を喋っているのか、
自分でも記憶が混濁しているのがわかる。


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すぐに17日放送回の収録。

こちらは『藝人春秋Diary』について。
日記を書くことの意義などを交えて。

あっという間に2本分の収録が終わる。

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早く終わったと思いながら、
再び半蔵門から歩くが、なるべく遠回りする。

B&Bで開催された配信番組。

スージー鈴木×ダイノジ大谷ノブ彦
「ぼくらの80年代とEPICソニー愛を語ろう」
 『EPICソニーとその時代』(集英社)刊行記念。

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を見ながら歩く。

二人は手が合うのがわかる。

長くスージー鈴木さんが無名のまま、
「暗闇に投げていた投球練習」の発見者が
ダイノジ大谷くんなのだ。

途中、書店で亀井静香さんの著書を購入。

四谷へ。
駅内のアトレの『スープストックトウキョウ』
で遅い昼食。
『オマールと帆立のフリカッセ』
大満足。

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空いていたので、そのまま、充電タイム。
『選挙漫遊記』も『黙殺』も改めて面白いし、
畠山理仁の20年の歳月を経て、
説いてきたイズムが、腑に落ちる。

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四ツ谷駅の構内に『PAUL』を発見。

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ママの好物のパン屋さんだ。
今日が1122(いい夫婦)の日であるのを思い出す。


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幾つか見繕ってもらう。

外は激しい雨だ。
高円寺まで戻って一端、帰宅。
プレゼントを置いて、再び外出。

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TBSラジオの荻上チキさんの番組に、
ダースレイダーさんが生出演。
『香川一区』の報告を最後まで聴いて、
高円寺パンディッドへ。

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ボクが一番乗り。

ここに画家の「ながさわたかひろ」さんが来訪。

高田先生やボクが愛する画家だ。

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長い期間をかけて描いていた
ボクの似顔絵の完成品を見せてくださる。

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とにかく息を呑むような写実。
まるで鏡を見ているかのよう。

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なんという細部へのこだわりようなのだろう。

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見ていて恐ろしくなる。

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ここに「一言入れてくれ」と言われて躊躇するが、
ライブ後に入れることに。

18時30分開場。
開演までツイキャスを開く。

19時開演。
『藝人春秋Diary』に収蔵している。

まさに、この「パンディッド」から始まった、
『藝人春秋Diary』に所蔵の
石原伸晃『おまぬけください」の章を、
当事者であるこらーげんのトークで、
もう一度再現する。
この章は、東京8区、無敗だった、
石原伸晃の落選の「人生の予告編」なのだ。

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登壇者は全員が東京8区在住だ。
そして、電話ゲストのダースレイダーも8区だ。

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「東京8区」の話が長引き、
途中、ダースレイダーさんにも電話。
「香川一区」と「東京八区」の場所は違えど、
相似形の現場感をレポートしてもらう。

畠山さんも資料がスタンバイできていて、
安定感が半端ない。
質疑応答付きの2時間ノンストップで終了。

台本的には4時間でも大丈夫だった。

会場は、こらーげんのホームなので、
彼のお客さんも多数。
そして、細田昌志くんも客席に。

ライブ終了後、似顔絵に文字入れ。
お互いが知り合うきっかけにもなっているので、
百瀬博教さんの「出会いに照れるな」を書いたが、
ちょっと緊張した。

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終了後、二次会にも誘われたが、
明日の事を考えて帰宅。

娘にお風呂に
髪染めの跡がついているのを叱られる。
すなおに詫びる。

決算のため早く貰った、
給料明細を前にママと神妙に話し。
「今度こそ真面目にやるんだ!」
と誓う。

明日は体調良ければ映画に行く。
そして、テレテレビジョンだ。



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水道橋博士
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