【はかせ日記】21/9/7 ワクチン後の休養日。原稿。ボク調べの三谷幸喜×伊東四郎の最高傑作!!『バッドニュース☆グッドタイミング』再見。無法松×鈴木もぐら『サシ呑み』を観劇。
博士の悪童日記 2021年9月7日火曜日
ワクチン接種2回目翌日
5時起床。
ワクチン接種2回目の翌日、休養日。
多くの人に副反応が現れるはずの日。
今のところ発熱はなし。
天気は朝はまだ小雨模様だったが、
次第に回復。
朝早すぎるが、
空腹で目が覚めてしまった。
食卓でトーストを焼いて食べる。
昨日の日記を書く。
副反応。
一日中、二の腕を中心に
重い疲労感があるし、
頭も重く、眠気がとれない。
これも副反応なのだろうか。
新連載 藝人春秋Finder
新連載の『藝人春秋Finder』、
「T氏への追悼文」を書き進める。
ボクの場合、ウラドリも丁寧にやっているので、
時間がかかる。
お昼。「古奈屋」懐かしい。
もう20年来ご無沙汰だと思う。
それぞれにプロジェクトに、
ライングループが
たくさん起動しているが、
書いても書いても、あっちこっちと、
書き込みが更新されていく。
これは永久機関と思うほどに忙しい。
いや、これは仕事が廻っている証拠だ。
地上波からの仕事発注あり。
ロケも、その後のスタジオも。
スタジオが偶々、ボクの司会番組と
収録日が、バッティングしたのだが、
両番組のスタッフが調節してくれ、
両方に、出演可能になった。
物凄く、嬉しい!!!
必要としてくれること、
大切にされるていること、
同時にわかる。恩義に感じる。
バッドニュース・グッドタイミング
DVDで、三谷幸喜作演出、
『バッドニュース・グッドタイミング』を視聴。
伊東四朗さんの主演。
作家の相沢君に用意してもらったが、
実はボクも持っている。
お芝居のDVDを買ったのは、
これが初めてだ、と思う。
それほど愛着がある。
初演を観劇してから、
もう20年近く経つのだ。
あの頃、連載していたテレビジョンに
劇評を書いたら、
三谷幸喜さんが、大喜びして、
しばらく仕事部屋の机に
切り抜きを貼り付けていた、
と、ご本人から聞いた。
その後、NHKのBS番組の
ノンフィクション特集で、
この舞台裏を描いた作品の解説役も
偶然にも仰せつかった。
改めて実に面白い。
喜劇の構造と本質が、
やっとこの歳になってから、見えてきた。
日記を検索すると……。
2002年、9月3日に、
天王洲スタジオへ。
『ウィーケストリンク』
という番組で、
合間に伊東四朗さんと
『バッドニュース☆グッドタイミング』
の舞台の話。
「自分の観劇史上ベストです」と。
DVD化されるとのこと。
と書かれている。
伊東四朗さんと直接、話したことを、
すっかり忘れていた。
2018年に「死ぬか生きるか」
を観劇した時のこと、
伊東四朗さんからいただいたお手紙など、
いろいろと確認。
リトルモアから、
森田芳光作品のDVDが送られてくる。
しばし、森田芳光三昧の日々になるだろう。
『藝人春秋Diary』の最終チェック。
もろもろとメモ書き。
夕食。生姜焼き。
無法松の配信ライブ「さし呑み」
夜、無法松が主催のLIVE。
阿佐谷ロフトからの、生配信を見る。
無法松は「アサヤン」レギュラーだが、
「アサヤン」から派生して、
誰もが、どんどんとLIVEをやって欲しいので、
ボクとしては大歓迎だ。
「さし呑み」というタイトルなので、
てっきり、二人きりだと思っていたら、
司会にエル上田、
サブにルサンチマン浅川と
三木ふとしが居て驚く。
無法松ともぐら君の
芸人として根底に
「性格が良い」「人に優しい」ところが、
全面的に出ていてほっこりした。
しかし、毎週、
同じ場所でLIVEをやっているので、
自分の居ない同じ場所のLIVEは、
客観的に物凄く参考、勉強になる。
チャットで後方支援、
やる気になっていたのだが、
チャットに書き込みをしたら、
重圧になるかなと思って辞める。
無法松に直接、気がついたことは言おう。
何時の間にか寝落ち。23時前だと思う。
■博士のニコニコチャンネル
■博士の異常な対談
「水道橋博士の異常な対談」がYoutubeのサブチャンネルでスタートしました。是非、ご覧ください。
第1回ゲスト「週刊文春」元編集長・新谷学氏
第2回ゲスト 作家・元東京都知事 猪瀬直樹氏
第3回ゲスト ジャーナリスト 田原総一朗氏
第4回ゲスト ラッパー ダースレイダー
第5回ゲスト 直木賞作家 村松友視
第6回ゲスト 漫才師 ナイツ塙
第7回ゲスト 表現者クライテリオン編集長 藤井聡
https://is.gd/Eur24O
■ライブ情報
アサヤン https://asayan.s-hakase.com
【受付中】アサヤン VOL.21『出禁の男』解禁〜蘇るテリー伊藤『アサヤン』伝説 / テリー伊藤 / 本橋信宏 / 高須SAN / 島津秀泰
■水道橋博士情報