24年2月25日(日曜)新しい昇降机到着。『パーフェクトデイズ』ごっこ銭湯と古本。 明日の高円寺パンディットの東浩紀戦「令和の226事件」に向けて「予習復讐」の一日。
9時34分起床。
と言うより起こされる。
しかし、まだ眠いままだ。
目を覚ませたのは運送業者さんの
ピンポンの連弾だった。
そう言えば、
今日が新しい机の配達日であることは
すっかり忘れていた。
古い机を外に出して、
部屋を片付けながら、
一隅を確保して、
狭苦しそうに机を組み立てている。
広い部屋ではないので、
ボトルのなかで帆船を組み立てるような作業だ。
(♪カティーサーク)
自分で組み立てします。
と言わなくて正解だ。
なんとか1時間ばかりで作業完了。
お疲れ様でした。
アサイージュースを飲み干す。
昨日の日記を書く。約2時間。
そして公開する。
毎日同じことの繰り返し。
でも、手を抜かない。
お昼。
嚥下障害を克服して、
蕎麦食いに転向したら、
ファンの方から送っていただく
ことが増えた。
この北海道の麺、
流石に美味いです!!
蕎麦は作る工程も楽しい。
作務衣が欲しくなるなー。
定年後の蕎麦職人転職を若い頃は、
あんなに揶揄していたのになー。
老いに似合う職と食はあるということだ。
二日漬け込んだ、特製キムチ納豆のつゆで。
麺二人前をつるりと食べてしまった。
そのまま睡魔に襲われ、
バタンキューだ。
1日中、家に籠もるのが嫌だ。
冷たい雨ながら、外へ出る——。
銭湯へ向かう。
気分は映画『パーフェクトデイズ』
の役所広司だ。
しかし、探しても探しても、
玄関にお気に入りの傘がない。
♪いかなくちゃ!!
君に会いに行かなくちゃ!!
傘がない〜♪
アタマに井上陽水が鳴り出す。
そして酒井若菜ちゃんの名言がアタマに過る。
2021年の日記にはこう書いている。
今日の名言──。
「雨が降っても、
自慢の傘と長靴を携えて、
水たまりで遊ぶんだ!」
酒井若菜(女優)
この言葉は若菜ちゃんのスローガンだが、
大きく言えば、
人生を生き抜くコツ、
精神訓として学んだなー。
そして、机上の空論ではなく、
現実的に言葉の実践にも繋がった。
雨の日も、
お気に入り傘があれば大丈夫!!
雨の日は誰よりも、
派手な傘を差して歌舞くようにしている。
そして、この日のこの歌舞伎ぶりよ。
仕方がない。長男が一昨日の自転車のように、
勝手にもっていったんだろうと思いこむ。
歩き出したら、
あっという間に目的地の「二股温泉」に到着。
しかし、考えてみれば、
阿佐ヶ谷の駅前ジムも、
「小杉湯となり」の会員でもある。
ここでなくても良いのでは?
と疑問がこみあげ、
引き返すことにするが、
雨脚が強いのでバスに乗る。
バスに乗っていると、
窓から雨滴を見ていると、
自分がジョーカーの気分になる。
阿佐ヶ谷駅へ。
何時ものように
ユニクロで下着を買う。
シームレスパンツ化を進めている。
いつものように
古本社に吸い寄せられる。
今日は、映画のパンフにハマった。
人生二度目のPayPayに成功する。
そのままジムへ。
古本屋の戦利品を広げる。
レジ横にあった古雑誌が最近のものだった。
しかも、パーフェクトデイズの役所広司を特集している。
なんたるパーフェクトな偶然なんだ。
そして日大の理事長が年々、綺麗になっている。
あんなに不祥事が続いて大変なのに。
古いパンフレットにはチラシまでついていた。
大当たりだ。
今日は、時間がない。
ジャグジー&サウナのみ。
帰りもバスで帰る。
ホアキン・フェニックス気分だ。
夕食。銀座でお食事帰りのママのお土産。
22時より、
「ハカセ会」のYou Tubeの生配信。
2時間弱で4人のギフトの新会員。
ありがたいことだ。
Xの遊びに参加。
シンクロニシティも起こっている。
この一週間、映画祭のための夜ふかし対策で、
夜型にしていた、
12路を過ぎても眠れそうもないので、
雨の中を走ることに。
指名手配犯を探しても、
♪もう桐島はいない。(青葉城恋唄)
西村賢太感。
雨の夜の道は風情がある。
明日が雪だったら。
この設定で行けた。
そして、扮装も、このモックンで。
福田村事件以来の長谷川投入だったのだが……。
話したいテーマは絞りに絞って。
明日は、高円寺ゲンロン戦記だ。
とにかく高円寺に来て欲しい!!
Xを見たら、あの酒井若菜さんが、
メルマガを本当にやめていた。
そして最終回が送られてきた。
偶然にも今日なのだな——。