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2023年10月26日(木曜)☆渋谷ロフトナインで『猪木とは何だっのか』出版記念トーク。吉田豪・松原隆一郎先生との3時間長尺ライブ。
10月26日 (木曜)
7時半起床。
眠りが断続的に。
目が覚めるのに抗うようにして、
睡眠時間を増やしている。
起きてから1時間は、事務仕事があり、
さまざまなメール返信などに追われる。
返事を放置していると、
相手がどれほど疑心暗鬼になるか、
先日も自分で体験したので、
即レスを心懸けている。
ある番組出演がなくなり、寂しい思いに。
そうだ!今度こそ手紙を書こう。
♪モーニング、モーニング、オレの朝だよ。
今回は4番のバルミューダ製のトーストを
外して、和製大砲・焼きおにぎりを中心とした、
オーダーを組んでみた。
ママの作るお弁当の残り物も駆使。
チームから抜けたと思った舞茸も、
まだ冷蔵庫に残っていた。
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読書はタイムリミットまで続く。
持参する猪木本の選別。
![](https://assets.st-note.com/img/1698356433810-HRQtUrXWDE.jpg?width=1200)
今日の本番に向けて、
猪木Tシャツは各種持っているのだが、
Mサイズはもう入らない。
急遽、思い立ち、MUNEくんに連絡。
https://x.com/s_hakase/status/1717402471000387820?s=20
東中野、ハードコアチョコレートまで自転車で往復。
— 水道橋博士 (@s_hakase) October 26, 2023
店内の点数が増えたのと、そのカッコよさに惚れ惚れとしながら。 pic.twitter.com/Q53WQ3QNGT
ついにXLを着用する体型になってしまった。
ほぼ一本道を自転車往復、良き運動にもなった。
12時過ぎから、YouTubeの生配信。
いつもより短めに。
お昼、朝の残り物で丼に。
これまた美味し。
![](https://assets.st-note.com/img/1698295516790-UnPoOeld0Q.jpg?width=1200)
瀬戸くんが映像資料を送ってくれて、
猪木の「10年続く体が1年しかもたない」
が「5年しかもたない」と空耳したのは、
ボクの聞き間違いだと認定される。
17時、原田専門家来宅。
18時、ギリギリまで粘って、
絶賛、発売中の、この2冊を読了。
![](https://assets.st-note.com/img/1698359753790-LEv1Kx7QBo.jpg?width=1200)
『格闘家アントニオ猪木』は、元ズ・ビームの
阪田マサノブくんが一文を書いていたが、同感。
https://x.com/m_sakata/status/1715602770206875871?s=20
一気に読了。一言「溜飲が下がる」本。猪木を総合格闘技の原点たる存在として評価すれどもタックルなど技術部分へ疑問符をつける向きへのアンサー本とも言える。そして猪木や古のレジェンド達のシュートの定義に改めて村松友視氏の「ルールの存在こそ八百長」を思う。
— 阪田マサノブ (@m_sakata) October 21, 2023
木村さんお疲れ様でした pic.twitter.com/ltyRxn6Pyu
猪木信者には、今後、バイブル本になるだろう。
猪木は昔から強かったの実証本。
本人、当事者のインタビューで深淵を覗いている。
以前から木村さんの猪木本はあったが、
今回は断然出版のタイミングが良い。
むしろ、この本に沿って、
映画化が見たかった。
『教養としてのアントニオ猪木』は、
ボクのかねがねの持論が、
「プロレスについてしか知らない人は
プロレスについて何も知らない」——。
だが、それに反して、
プロレスと猪木を社会学的、
学術的とも思えるほど広い視点で語っている。
プロレス者が既知だと思っていることすら、
さらに新発見の蘊蓄と
新しい角度の楽しみ方も提供している。
なにより、面白い。
猪木と「統一教会」との繋がりは白眉。
中学校の卒業の寄せ書きに、猪木を倣って、
「世界統一」と書いたものだが、
猪木の唱えた「統一」がここに来て、
伏線回収されるとは。
![](https://assets.st-note.com/img/1698359933969-RibVPV4OT8.jpg?width=1200)
「猪木について考えることはよろこびである」
を実感する、追悼・後発本のなかでは、
その完成度の高さで双璧をなすだろう。
原田くんにキャリーケースを
持ってもらって、
高田馬場経由で渋谷へ。
渋谷ロフトナインへ。
改めて美しい会場。
石崎さんに挨拶。
楽屋には、松原隆一郎先生。
旧交を温める。
19時半、ギリギリに豪ちゃん到着。
https://x.com/s_hakase/status/1717407095493165449?s=20
映画『アントニオ猪木をさがして』の語りおろし感想会もあります。 https://t.co/1XDxnAEBu3
— 水道橋博士 (@s_hakase) October 26, 2023
19時半、開演。
ボクが事前にお願いした、
映画『アントニオ猪木をさがして』
語りおろし感想。
及び、
『教養としてのアントニオ猪木』
『格闘家アントニオ猪木』
の事前読みを前提としての猪木論。
互いの関係性から話は入り、
映画の感想へと話は転がっていく。
その後は、最新本の感想と、
それぞれの猪木論、
ボクも初出しの話も惜しげもなく。
休憩なく、
アフタートークを含めて3時間に。
ノーツィートの鼎談だったので、
是非、アーカイブで確認して欲しい。
まだまだ話し足らないのだが終了。
事前に準備していたこと、
半分くらいしか消化していない。
やはり老人は事前メモを持たなければ。
終了後に、サイン会もあり。
文春・目崎さんがチラリと顔出しをしていたが、
上階に、東出昌大さんが「天上の花」
の再映の舞台挨拶をしていたようだ。
帰途、渋谷23時の喧騒、
ブレードランナー感の夜景に高揚感を感じつつ、
久々の満員電車を経験しながら、
24 時前に帰宅。
![](https://assets.st-note.com/img/1698360620581-4cs8In7FZi.jpg?width=1200)
YouTubeの生配信。
飲みながらで眠くなり終了。
原田専門家がいて良かった。
値落ちのパターンだった。
本日、著者からお手紙つきの献本。
猪木はしばらく忘れて、
今日から井上尚弥の研究へ。
![](https://assets.st-note.com/img/1698360648540-LFRtiBF7XJ.jpg?width=1200)
ライブと言えどもいつも全力投球なので、
11月29日、30日と、この連戦に向けて、
頑張らなければ。
【お知らせ】『怪物に出会った日〜井上尚弥と闘うということ』発売記念トークライブを11月29日19時半から開催!
— 編集者の阪上 (@hanjouteiooba) October 20, 2023
同書の著者・森合正範記者×水道橋博士×田崎健太氏の3人で本書とスポーツノンフィクション、取材の魅力を語り尽くします。詳しくは下記をご覧くださいませ。https://t.co/jX73DjHcdr
25時頃、就寝。
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