【博士と虎人舎の日記】25年1月28日(水曜)★『侍タイムスリッパー』応援イベント台本一稿完成。ダイアモンド☆ユカイさんからの電話。森永卓郎さんの訃報。「ハカセ会」4時間トーク。
9時起床。
つけっぱなしのYouTubeを
よく眠れるジャズのBGMにして、
部屋の電気を消して眠ったら、
本当に安眠だった。
深い眠りから醒めた感があった。
日記を書いてアップする。
お風呂で体重はかったら、
体重64キロ台に。
最重量期より6キロ痩せた。
原田(専門家)式ダイエットが
効果をあげている。
しかし、鏡越しの体型はかわらない。
という事は、
顔が5・5キロ痩せて、
お腹の脂肪が500グラム落ちた、
と考えよう。
これでいいのだ。
「14歳」の舞台版映像を
各所に売り込み。
出方としての若林凌駕をSALE。
体調すこぶる良し。
2月4日の
『侍タイムスリッパー』応援イベントの
第一稿を書き上げる。
安田監督の京都弁に引きずられ、
全編、関西弁の松竹新喜劇のようなものに。
若林凌駕がGoogleドキュメントの
字体を整えてくれたので、
今まででも最も綺麗な
読みやすい台本になった。
これをMP4に変換することも出来た。
出演発表している、
安田監督、田村ツトムさん、
庄野崎謙にギガファイル便で送付。
(金剛さんにやっていただく)
まだギガファイル便に自信がない。
2月4日、まだチケットはありますので是非に。
『性と俗』の書評、一度、原稿を没らせて、
一から書き出す。
15時、TBSラジオの「こねくと」視聴。
そのまま大島育宙さんのコーナーも。
早く彼ら、彼女らの芸能界になって欲しい。
19時、天徳湯前で、
古本興行を火曜日に開店している
若林凌駕、助っ人の金剛さんに合流。
金剛さん、「昏睡」から目覚めたばかりだが、
ホッとする。
眠りのサイクルが短期になってきたが、
昏睡状態が長引かないのは良いことだ。
「無理なこと、プレッシャーがかかることは
辞めても良いからね」と念を押す。
途中、ダイアモンド☆ユカイさんからお電話。
ライブのキャンセルかと一瞬、
思ったら、
逆に、3月30日のイベントの打ち合わせ。
笑いつづける、
仲良し同級生トーク。
ライン交換しようと思ったら、
「出来ないんだよ、
マネージャーにやってもらうね」と。
そう言えば、今日、ぶっちゃーさんも、
ツイキャス映像は「無理だよ」と。
高田文夫先生と清水ミチコさんも、
毎回、DVDの焼いたものを用意している。
ライブでの演奏も打ち合わせ。
金剛さんのピアノ担当をお伝えする。
金剛さんが、多重人格者の天才であると
付け加えると、興味津々に。
「ОK。ボクはギターだけもっていくね」
「いや、山のように店にあるから
手ぶらで大丈夫ですよ」
NHKラジオ第一『すっぴん!』の特番で撮った写真。
久々に3人で撮影。
お風呂にいらした方に2月3日のチラシを配る。
ボクが居る時に、
三宅香帆さんの本を一冊、購入していただいた。
残り一週間ですが、まだチケットはあるので、
東京の読書好きの方は是非に。
お客様の中年女性が、
若林凌駕に対する説諭が長時間続く。
「この方、水道橋博士です」
と凌駕が言うのだが、
「知っていますよ。YouTuberでしょ」
と一顧だにされず。
「この本、博士が書いてんですよ」
と『藝人春秋』の文庫を薦めると、
「あなた、本を書いているの? エライわねぇ。
本が書けるんだ。」
「何冊も書いています」
「YouTuberなのに?」と切り捨てられる。
早く有名になりたいと思った。
空腹でアメリカンドックを食べていたら、
若林凌駕が逃げ出す。
「ケチャップやめてください!!
近づかないでください!!」
と言って逃げ出す。
ここまで嫌いとは
認識していなかったので、
驚いた。
一度、十分に体を冷え込ませてから、
入浴したいという気持ちから
薄着にあえてしているわけだが、
皆に心配されてしまう。
「時代はパーシャルじゃけん!!!」
と心の中の菅原文太が答える。
凌駕は既に風呂上がりだったので、
珍しく、ひとりで入浴。
震えきったシャーベット状態だったので、
体全体が溶けていくよう。
3日ぶりだったので格別のリラックス。
銭湯は裏切らない。
金剛さん、凌駕くんは、
山口馬木也さんインタビューの編集、
虎人舎の「能登半島旅行」
「宮古島旅行」報告映像作業のため、
ふたりと分かれる。
虎人舎は3人共、今、忙しい。
22時半から、
「ハカセ会」のYou Tubeの生配信。
なんと4時間超え。
こうなったら、
フジテレビの記者会見
10時間超えの放送時間超えに
挑戦しようかと本気で思うが、
相変わらず、wifiの調子なのか、
突然、画像が途絶える。
いっとき、
町山智浩さん、
コトブキツカサ社長も参戦。
そしてギフトが続いて、
12名の新規登録。
ありがたいことだ。
しかし、今日は常時250名以上、
見ていたのも嬉しくなって
途中で辞められなくなった。
昨日もフジテレビの会見を
10時間23分も全部見て、
今日は10時間もぶっ通しで
椅子の上で働いている。
準オープン・ダイアローグな会話。
精神的開放感があった。
途中、森永卓郎さんの訃報あり。
昨日まで生放送のラジオに出ていた、
とのこと。
死の前日まで、
テレビの最前線で
戦っていたのだな。
日本に数少ない、
「戦争反対」に関しては、
論陣で一歩も引くことのない、
闘うリベラリストであった。
10年前、
ABCのニュース番組で
同じ曜日レギュラーコメンテーターを
つとめたので、
前室でいろいろとお話をした。
お互いの収集癖については
深く語り合った。
死生観の話も多かった。
そして、ボクの選挙の時も
わざわざ激励にきてくれた。
数ヶ月前、
文化放送の前室でもお会いできた。
ちょうど、
モリタクさんの本を読んでいる時だった。
そのときも強く手を握り、
「任せたから!」
と言われた。
ボクがモリタクさんに
託されたものがある。
淡々とその遺志を継いでいきたい。
昨日の日記にも引いたが、
モリタクさんの訃報にも。
「平家物語」〜忠則(ただのり)の都落ち〜
「今は西海の浪の底に沈まば沈め。
山野(さんの)に屍(かばね)をさらさばさらせ。
浮世に思ひ置くこと候(さぶら)はず。
さらばいとま申して」
明日は、この1月31日のイベントの準備と
『性と俗』の書評を書き上げる。