【博士と虎人舎の日記】25年1月29日(水曜)『侍タイムスリッパー』ブルーリボン賞の3冠。一日中、ライブの準備で超多忙。政治家の記者会見も。
9時起床。
日記を書いてアップする。
起きてから即仕事モードだ。
『侍タイムスリッパー』が『ブルーリボン賞』を2冠。
日刊スポーツの3冠につづいての快挙だ。
3月14日の日本アカデミー賞に向けての助走になった。
是非、この3人に2月4日に集まっていただきたい。
(山口馬木也さんの確率は3%だけれども)
山口馬木也さんのインタビュー45分あるのだが、
編集。短く出来ない……。
https://x.com/hakasekai_eizo/status/1884073924503183494
この日はプレアカデミー賞になっている。
radikoのタイムフリーで
月曜『ラジオビバリー昼ズ』をチェック。
高田文夫先生が娘の手紙を紹介してくれていた。
イベントに向けて、
数々の編集ビデオの最終チェック。
予告編。前回の振り返りのビデオ。
水道橋映研の福井くんとマンツーマンで、
完成する。
国会中継、太郎代表の質問も
毎度ながら容赦ない。
この時間に向けて、
どれほどスタッフが一丸となって
質問案を練り、研ぎ澄ましているか。
兵庫県知事の会見。
これを生配信で見れるのだ。
しかし、ここまで追い込まれて、
今も知事は$平気の平左のまま。
フジテレビは会見後も、
フジ vs 文春の訂正
が止まない。
12時、文春オンラインの記事があがる。
有料サイトで明日発売の「週刊文春」の内容が
いち早く掲載されている。
今、政治的情報を得る順番。
水曜日の12時に有料の「文春オンライン」が
木曜発売の「週刊文春」の記事を掲載する。
(だいたいのジャーナリスト、テレビマンはチェックする)
テレビのワイドショーも
この段階で文春砲を知り、
センセーショナルになるような、
番組構成をする。
テレビが流れる。
一般人が知る。
仕事の合間に見て、
適当に見てクチコミを広げる。
適当に書き込みする。
世論が出来る。
そして、識者でも、
火曜日の夜や水曜日の午前中に
フライング気味に適当なことを
書き込みする人は叩かれる。
(もちろんボクは大前提そして、
誹謗、ヘイトでなければ、
誰が何を書いても自由だと思っているし、
言論の自由はそういうことだと思う)
1月31日のキッドリターン研究イベント、
休憩時間に流す、VTRを巡って、
原田専門家、ダース・レイダーさん、
奥野店長に連絡。
田村ツトムさんと
ライブの歌唱の音源のやりとり。
仕事が数珠つなぎ、
夕方、いつもの、1500円カットへ。
待ち時間、今までのiPhoneの録音素材に
タイトルを付けておく。大量にある。
合鍵屋さん「クラフトマン」でバイクの鍵の予備を作る。
店内にロイ・リヒテンシュタインの絵が並ぶので、
思わず店主に問いかける。
何時もの、お爺ちゃん先生のマッサージへ。
マッサージされながらもiPhoneも手放せない。
金剛さんの「演舞」のスタジオリハーサル
をチェック。
一発で想像以上。
こちらから、何も手直しするところもない。
素晴らしいの一言。
ボク達の「福しん」が、餃子100円SALE。
仕事をしながら夕食。
こちらの配信も聞く。
若手芸人感が漂う、が、
個人的には可愛らしい。
こちとら、老芸人のお爺ちゃんだから。
コチラのラジオの録音も久々に聞き直した。
13年も前なのか。
♪あの頃、君は若かった。
あの日もボクがいかに調整役だったか。
キラキラの官房長官時代だ。
町山さんの攻め込みぶり……。
この資料を見て、
若い人と映画の話が合わなくなるはずだ。
ベスト10を一本も見たことがないのだから。
19時、虎人舎の宮古島のYouTubeが配信。
こちらは、金剛さん、若林凌駕の編集。
一度、ダメ出ししたものを、
不眠不休でキッチリ直して配信。
短期間に良く出来たなー。
そして、もう宮古島に戻りたくなる。
何もかも捨てて、移住したい。
ナリスマシ問題について解決策を
いろいろと被害者側の話を聞き、
DMで相談する。
警察へ行って事件化するしかない。
加えて、
松井一郎氏との裁判の最高裁棄却の結果を
受けての事務処理、取材が始まる。
青柳拓監督と映画公開に向けての日程相談。
全てを2月4日以降へ先送り。
2月も雑務でスケジュールが埋まる。
東浩紀出演の豪and久田さんのロフトの配信、
29日まで延長になっていたので、
支払済なので視聴しようと思ったら、
最後まで入れず。
たぶん、一日延長になったのが、
支払済の人には機能していないのだろう。
いろいろと調べたが、
最終的に諦める。
代わりに、昨日の『豪の部屋』を最後まで視聴。
メチャオモ!!!!
良くぞ、ここまで微妙な時期に、
鈴木おさむは赤裸々に語り続ける。
語りも軽妙。
改めて、
このひとは稀代の放送作家だった。
ボクも同時代に同じテレビ界を生きていたから、
固有名詞が、同時並行で、全部、体験したものだ。
そして自分の記憶違いを何度も気付かされる。
2月20日に全部語ろう。
金剛さんと長電話。主に事業について、
そして細君との冷静な話し合い。
深夜過ぎてからの、山口馬木也さんのマネージャーと
映像配信の許可を取る。
ОKをいただく。
銭湯に行けなかった、書評も上がらなかった、
しかし、今日一日、正真正銘の5分刻みの、
仕事に追われた。
62才になっても隠居も出来ず、
過去と今を円環的に行き来している。
キッドリターンのテーマが
永久に廻り続けている。
26時、就寝。
アメリカ大統領も兵庫県知事も、
フジテレビの日枝天皇も裏金自民党も、
全ての話題は権力と民の問題だ。
そしてそれを見て見ぬふりをするのが
日本人らしら。
一部には権力の味方をする。
一部には発言する人を批判する。