2024/09/15(日)
痛風生活4日目。
もういっそのこと靴なんていらねぇ!ということで、靴下を二重に履いて、靴を履かずに仕事をすることにした。歩くたびに靴が足の甲に擦れることがないので、ちょっとだけ痛みを和らげることができた。
痛風は、排泄しきれなかった尿酸が結晶化し、関節に蓄積されることから始まる。そしてそこから零れ落ちた結晶の欠片を白血球が異物とみなし攻撃をすることで炎症を起こし痛みが発生する。
これだけ聞くと、攻撃をやめろ白血球!と思われるが、この炎症が大事であって、炎症によって生じる熱で結晶を溶かしているらしいのだ。
今まで、炎症イコール冷やす、と思っていたので、闇雲に患部を冷やしていたのだけど、熱で結晶を溶かすということであれば、冷やすのはかえって逆効果なのではないだろうか。そういえば、風邪をひいて熱が出たときなどは、とにかく布団を被って温かくしている。あれだって、熱に弱い細菌やウイルスを倒すための処置だ。ちょっと試してみよう。
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