色々疲れたときに仕事をサボって行った温泉 都内近郊版
皆さんこんにちは、cotreeでエンジニア業務をお手伝いしているヒガシと申します。
会社でcotree advent noteというのを回していて、次はヒガシさんね！ということで僕の得意分野の一つ、温泉について書いてみます。
大変なときは温泉にいこう
日々頑張って仕事してると、色々嫌になることってありますよね。
以前、割と責任者的な立場にいた頃。日々必死に頑張って、それでも全然うまく行かず。ある日、「もう無理！」なタイミングがありました。
そんなとき、幸いなことに僕の体は自動的に全力で逃避モードに入り温泉へ連れて行ってくれます。そんなときに行ってよかったおすすめの温泉をご紹介します。
皆さんも是非、色々嫌になったら温泉行きましょう。
東京前野原温泉さやの湯処
言わずとしれた都内神レベルの温泉。板橋区は志村坂上駅という微妙な場所にありますが、中身は控えめに言って最高。温泉雑誌などを書いている評論家の中でも評価がかなり高い温泉でした。
もはや疲れてなくても行きます。真昼間に塩サウナ入って、火照ったらベンチに座って空見るとなんかもう、、、「空、きれい」しか言えなくなります。
もともと戦後間もない1946年頃に個人宅として作られた家を改装して作った温泉なので、内装もこだわりが垣間見えます。新宿から1時間かからない立地ですが旅行に来たような非現実感が味わえます。
らくスパ 鶴見
極楽湯グループが運営する鶴見のスーパー銭湯。品川から40分弱。厳密には温泉ではなく入浴剤ですが、"温泉"にこだわり無い人には間違いなくおすすめ。
具体的なおすすめポイントは、ビールと岩盤浴。岩盤浴が6種類。それで1,600円税込み 館内着込。漫画もあるし、露天風呂にはテレビが設置してあってぼーっとみれる。土日は激混みなので平日昼に仕事をサボっていくのがミソ。
宮前平源泉 湯けむりの庄
田園都市線 宮前平駅から徒歩4分。渋谷から行きやすいです。
露天風呂は黒湯の天然温泉。独特の香りがまさに"温泉"。118席の仮眠できるリクライニングソファもあるから、風呂上がりにビール飲んだらとりあえず寝れます。
サウナ好きの人には定番のロウリュウもあって、ガチガチにキメたあとは露天風呂エリアのベンチに座ると、高台にあるから空が近くて、「あぁ、俺空飛んでるなー」って気分になれます。
ちなみに驚いたのが、黒湯の天然温泉露天風呂に浸かっていたとき、スタッフの方がスパークリングワインを持ってきておもむろに風呂に注いでたこと。もったいない気もするが、なんとも豪快。いろんなイベントをやっていて、その一つでした。
いつも色んなイベントやってるので事前チェックおすすめです。あと例によって土日は激混みなので平日昼に堂々と仕事を休んで行きましょう。
縄文天然温泉「志楽の湯」
川崎市矢向にある温泉。露天風呂と内湯というなんともシンプルな温泉なんだけど、古旅館に泊まったときの大浴場みたいな雰囲気が良い。
しかもすごく静か。上3つで紹介したところは割と現代的なきれい目なところだが、ここはきれいな旅館という感じ。
小さい竹林にそよ風が吹いて、なんか生きてるってそれだけで大事なことなんだなーと改めて思えました。
休むのって難しいよね
僕はもともと休息って必要？なタイプでした。休んでいても、なんかサボってる自分が気になってしまい逆に落ち着かない。
それでも限界なタイミングがあって、逃げるように温泉に入りました。
もちろんそれだけでは何も解決しなかったけど、すごく癒やされて。「ヤバイときは温泉に逃げよう」を自分の中のルールにできてから、幾分心が楽になりました。
普通のことなんだけど、辛いときは休む、って大事ですよね。僕は休むのが苦手だったのでこのルールはすごく良く効いています。
サボるのを称賛していこう
同じ時期に仕事が辛かった友人とは、お互いが休んだときに称賛するようにしています。そうやって、ちょっとずつ自分がサボることを許せるようになってきました。
今では、働けよ、って言われるぐらいに成長したのでだいぶ休むのが得意になったと思います。
休むの苦手だな、なんか疲れてるなーって感じてる方。是非温泉入りましょう。そして、休んだ自分を褒めましょう。
僕は褒めます。僕が休んだら褒めてください。ありがとうございました。
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cotree advent note 71日目
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