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流行曲入手のルートはコレか!

先日、長男くんの給食試食会に行きました。
昨年は日程的に参加できず、6年間(次男も含めると9年間)の間に
一度は行ってみたいなぁと思っていた食育イベント
今年は奇跡的に日程がOKだったので、初参加しました
(後から話を聞くと、6年生が修学旅行に行っている日程で
毎年開催されているようです。6年生の教室が使えますからね
ただ月末にせまると業務も多忙で参加は難しく、中下旬開催の今回はラッキーでした)

一度保育園の給食をちょっとだけ、保育参加の時に
いただいたことがありました。
その後コロナ禍になり、こういった試食会や保育参加が制限された時期も経て今回は久々の給食。
すっごく美味しくて感激!
私が子供の頃も給食って美味しかったですが
素朴な味で、調理員の方たちが一生懸命作ってくださっている様子が伝わってきました。

小学校の給食試食は初参戦
よく食べる長男くんが、毎日のようにおかわりをし、
今日はアレだった、今週アレが出るやった~~と
何かと家で給食が話題に上がることが多い我が家。
学校においてあるレシピも沢山下げて帰ってきます
だからすごく楽しみにしておりました

今月の献立表を長男くんが月初めに持って帰ってきて
給食試食会の日の献立を見ると、メインが、、

ホキのハーブ焼き

ホキ?なんじゃそりゃ、、魚?
あー、スパゲティとかがよかったなぁ、、、、とがっかり
ところがビックリ、す~~ごく美味しかったのです

聞くところによると、給食の調理員の方は朝の6時から作業されていて
野菜を3回洗って、切って、、、休みなし
そんな手が込んだ作業の様子をスライドで先生から見せていただきました。
500名の給食を一度に準備するって、大変だろうなぁ
しかもたまに手作りのオヤツもメニューにあるので
そんな日は輪をかけて大忙し

ちなみに私が通った小学校では、「給食のおばさん」ではなく
「給食の先生」とお呼びしていました。
大変な作業へのリスペクトも含めて、先生たちがルールを決めたんだ思います。
だから私も先生の1人だという思いで、接していました。
今思えば当時は40名クラスが当たり前で、私が通った小学校は1学年4-5クラスでした。
4クラスで計算しても960名!1000名の給食を準備していたとは
頭が下がります。。。
なおかつ、昔は大きな鍋を児童たちが1階から階段で運んでいました。
当然がっちゃん!とこぼしてしまったりの事件もたま~におこっていました。
そんな時は、給食室に余った給食を取りに行くなんてこともあったので
多めに作っていたんでしょうね、先生たち
ああ、大変な作業。。。

このメニューを1人で栄養士の先生が考えていると言うから
頭が下がります。
栄養バランスやカロリーだけではなく
原価・予算を加味しなくてはいけません。
最近は原材料だけではなく野菜・魚・肉の値段も上がっています。
どうにか児童に魚を食べさせてあげたいな、旬の野菜を取り入れたいな
鉄分不足を考え、レバーも入れたいな、、、など
栄養士の先生はいろんなことを考え、試行錯誤をしてくださっていました。
そんな先生の愛情がたくさん伝わってくるメニューでした。

ホキは深海魚のようですが、原価を考えて選択されたようです。
タラのような淡白な魚ですが子どもが好んで食べてくれるに
工夫がされていました。

副菜もとても美味しくて、
ちょっとだけ試食できるのかと思ったら、がっつり1人前!
たっぷりいただいて、お腹いっぱいになりました。

児童たちの給食時間と同じタイミングで試食会が開始したので
6年生の教室で、ちょうど給食放送を聞きながらの試食でした。
私たちの頃は放送委員会といえば花形でしたが
それを長男に話すと「でも給食急いで食べなきゃいけないよ~」と話していたのを思い出しました。
手を洗いましょう的な音楽のあと、放送が開始
ちょっとした3択クイズがあり、凝っています。
その後は…沢山最新の曲がかかっていました。
5,6年生のお兄さんお姉さんチョイスでしょうか
曲の選曲がとても今風で、大人が聞いてて楽しかったです。

長男くんが通っている学童でも、新しい曲を聴いているのか
とにかく流行歌(と言ったらなんか年寄りくさいですが。笑)をよく知っています。
もしかしたら学童ではなく、この給食放送の方が発端だったするのかな?と思いました。

そんなことを美味しい給食食べながら思い
ふふふと微笑んだ昼下がりでした。
給食大好きな我が子たち、これからも沢山食べて大きくなって欲しいです。
そしていつも美味しい給食を提供してくださっている学校には感謝感謝です!ありがとうございます




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