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【子育て】秋の味覚とレミパン

長男(2020)と双子(2023)のいる暮らしについて「この世にたやすい子育てはない」をテーマに雑記しています。

一歳を過ぎて双子たちは絶賛手づかみ食べブームである。スティック状に切ったさつまいもやパン、バナナをお皿におけば、ピタッと泣き止み、自分で満足そうに食べてくれる。

手づかみバンザイ🙌

育児も少し楽できるフェーズに入ってきたぞとほくそ笑む。

手づかみはラクだが困ったことも引き起こす。例えば机も床も髪もベタベタになる。でもまあいっかと寛大さと諦めの混じった気持ちで、薄目で見ることにしている。

柔らかく蒸した野菜、特にさつまいもやかぼちゃはよく食べてくれる。秋になり、スーパーの入り口にこれでもかと山積みにされたそれらを、ちょっと重いのをガマンしてカゴに入れる。

子どもたちが昼寝してる隙に野菜を蒸すのだが、そこでお世話になっているのが平野レミさんプロデュースのレミパンである。

自立するフタや、持ち手にくっつく調理器具など、便利そうでずっと気になっていたのだ。レミパン3点と蒸し器、調理道具一式をそろえると結構なお値段になる。しかし、子の一歳を祝うポイントを自治体からもらい、購入に踏み切った。子育て支援、さまさまである。

レミパンは期待通り、非常に使い勝手が良い。特に蒸し器は双子たちの手づかみ野菜を作るのに重宝している。彼らの機嫌を直し、束の間の余裕をくれる、さつまいもスティックをお守りがわりにたくさん蒸して三連休が終わる。

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すい|長男と双子を子育て中の研究者
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