あのね┊︎青に託したラブレター
最近さ
ちょっと変わったよね。
僕も君も。
そりゃそっか。
季節も変わるし
時間も経ってるし
当たり前なことだけど
なんかこう
改めて
"変わったな"って思うと
少し切なさを感じるのは
やっぱり僕が
あの頃の
君との大切な思い出を
ずっと手放せずにいるからで
いつまでも同じ場所に留まってる
自分のそういう部分と
同じ大切な思い出を
バネにしてちゃんと前へ進む君との差を
感じずにはいられなくなるからなんだと思うんだ。
あのね
こんな話をしてるのは
決してうじうじしたいからじゃない。
前に進んで変化する君に
僕のところまで
戻ってきてほしいからじゃない。
伝えたいこと
それは
僕は君の
足手まといになりたくないんだ。
君はそんなことないって
言うと思うし
また考えすぎだよって
僕のこと笑うと思うけど
それでも今こうやって
現状僕は
自分自身が不甲斐なくて
そんな自分を変えたくて
君がいると
君を傍に感じると
どうしても甘えてしまう。
こんな僕でもいいって
僕が嫌いな僕のことも
君はそれでも好きって言ってくれるから
僕はそれに甘えてしまう。
でもそれは嫌なんだ。
そんな僕は嫌なんだ。
僕が嫌いな僕のままじゃ
僕が耐えられないほど嫌なんだ。
君のことが好きなのに
大好きな君が好きって言ってくれるのに
そんな僕を
僕はダメだって知ってるから
だからそれじゃ嫌なんだ。
だからあのね
ごめんね。
僕に少し時間をください。
僕が僕を好きになる
そのための時間がほしいんだ。
そしてそんな僕を嫌いになって。
それでも僕は構わない。
もう君に
甘えたくないからさ。
僕を突き放したっていいからさ。
だから君は
君を生きて。
僕を忘れて進んでほしい。
君の記憶の中にいる
僕の嫌いな僕のこと
全部忘れて
上書きさせるくらいにさ
いっぱい変わって
幸せになって
笑っていてほしいんだ。
君がそうやって
進み生きるその先で
また道が同じになったとき
また君と出会えたら
僕が大好きな僕になって
君を強く抱きしめる。
そしてもう二度と離さない。
もう二度と別々の道を歩かない。
ずっと隣で手を繋ぎ
胸を張って笑い合って
大好きだよって
目を見て君に伝えるから
その道に行くまでは
僕のこと
忘れてくれていいからね。
僕らにとって
最高のタイミングで
その扉は開くから。
必ず幸せに笑い合おう。
自分を信じて
自分を愛するそのために
出会った僕らの魂だから。
▷▶︎青に託したラブレター
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"あなたに届いたmessage"の派生版です。
重なるとこ、ピンとくるとこ、
それは大切な存在から託された
あなたへのラブレターかもしれません。
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ご自身で愛する人からのメッセージやご縁の意味を
感じたり受け取りたい方はぜひセッションで◎
新メニューも近日公開予定です^^