どうせなら喜んで┊︎青に託したラブレター
あのね
僕にね
申し訳ないなんて
思わないでほしいんだ。
待ってるのも
待たないでいるのも
君が決めていいし、
僕のこと好きでいるのも
好きなのをやめるのも
君が決めていい。
僕のこと忘れるのも悪くないし
他の人のこと気になったって
それも悪くない。
全部君が決めていいの。
一度決めとことが
次の瞬間に
変わったっていい。
全部その瞬間の君が
何度だって
一番そうしたいと思うことを
決めてくれたらいいんだよ。
そしてそれを決めるときに
僕のことを
無理に
考えなくっていいからさ。
気を使わなくていい。
申し訳なくならないでいい。
だって君に
そうやって
君のことを決めさせる、
そういう状況を作ったのは
僕のせいもあるでしょう?
君はいつも
自分よりも優先して
僕のことを考えて
自分以上に
僕が喜ぶことを
君は望んでて
それがイコール自分の幸せだって
君は言っていたでしょう?
すごくね
嬉しかった。
それほどまでに
自分以上に
僕のことを
愛してくれてることが
嬉しかったんだ。
でもね
僕ね
君が僕のせいで
自己犠牲するのは嫌なんだ。
それがどんな理由だとしても
君が君を
犠牲にするのは嫌なんだ。
だからさ
どんなことも
申し訳なくならないで
君のこと
君に決めてほしいんだ。
だからね
君が
僕やほかの誰か以上に
君の心を優先して
君のことを決めること
申し訳なくならないで。
どうせなら喜んで。
君が君のこと
自由に決められるようになったんだ。
君が自由に
君の幸せを一番に
選べるようになったんだから。
それが僕の喜びだから
君も一緒に喜んで。
これからは君のこと
一番に優先して
幸せになれる決断をしていこう。
ごめんねじゃなくて
ありがとうって
思ってくれたら嬉しいな。
君の一番の幸せを
どうせなら喜んで
今の、君が、決めてってね。
君の人生を、幸せを、
自分で選んで生きてってね。
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"あなたに届いたmessage"の派生版です。
重なるとこ、ピンとくるとこ、
それは大切な存在から託された
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