願いの矛盾に気づくとき、魂は飛躍する

新月前
そして
時代が切り替わるその前の
デトックスが強まっています。

なんとなく軽くなってる気がするのも
ネガティブになるのも
どっちも悪くありません。

どっちも正解であり
ちゃんと進んでる証拠です。

これから先
ステージが完全に切り替わる前に

持っていかないもの
置いていくものの総決算

洗い出しや炙り出し
大掃除が起こってます。

これからこんな風に生きたいという
夢があるのなら
その夢に合わせて
「ほんまにこれ、いるんか？」
「これ、いらんくないか？」と
身に付けるものにしろ
価値観にしろ
外側内側問わずの身辺整理。


引越し前の
最終確認作業です。

色々な痛みが伴いますよね。
不安にもなりますよね。

でもその不安って実は
「願いの矛盾」があることを
教えてくれるサインだったりもします。

例えば
プリンセスになりたいって
思ってるにも関わらず
自分の家族や大切なものと離れるのが嫌で
王宮の堅苦しい生活なんてしたくなかったり

忘れて新しい道を探したいって
思ってるにも関わらず
ほんとはあの頃に戻りたい
迎えに来てほしいって思ってたり

もう楽に生きたい。休みたい。と
思ってるにも関わらず
どうしても頑張ろうとしてしまったり
休むことに罪悪感を持ってしまったり

結構わたしたちは
頭で思い描いてる願いと
矛盾してる心を
抱いていたりするものです。

叶えたい夢が自分にとって大きかったり
今までの自分の価値観や馴染みとの差が
大きければ大きいほど
その矛盾による葛藤は大きくなりやすいです。

そのまんまでいいとことあるのに
本当はその方が多いのに
"変わらなきゃいけない"
"変えなきゃいけない"
そう思い込んでることって
なんだかんだで結構あって

叶えるために前向きに頑張っても
それでもやっぱりどうしても
しんどい瞬間や
心折れてしまう瞬間
なかなか変わらないという現実に
苦しむ瞬間が訪れたり。

それでもまた
動こうとすることや
改善を試みることは
とても素晴らしいことですが

あまりにそれに熱中しすぎると
本来の夢や
本来の自分そのものから
分離して
更に矛盾を大きくしてしまう
そんな事態に陥ってしまうこともあるのです。

だからこそ
苦しいときは一回休む

しんどいときは何もしない

沈黙を貫く

そういうことも
結構大切だったりします。

このことは
頭でわかっていたとしても
実際に本質的に実行することは
地の時代でしんどさを感じていた人ほど
難しさがあるものです。

そして今
地の時代や山羊座的エネルギーも
強くなっているので
動きましょう！
今こそ動くとき！
動くことが正義です！的な発言も
潜在意識的な働きかけも
多く、強くなっています。

それはもちろんそれでいいし
動きたいことがあるなら
どんどんやればいいと思います。

ただそれにしんどさがある人
動いたり頑張ったりは散々してきたけど
もうこれ以上何を動けばいいかわからない人は
「動く」ということ自体が
叶えたい願いに対する矛盾に
繋がってる可能際もあります。

頑張りすぎて
身も心も折れてしまう、
そうならないように
今日はちょっと強めに書きますね。

自分がしんどくて
疲れていて

それが分かってるからこそ
止まる
休む

その何が悪いのか。


そこに鞭を打ってまで
「動け」というのか。


自分を見失って
自分の言葉や気持ちを無視して

それまで動かないと
手に入れられないものは

手に入れたとき
本当に自分の心を満たすのか。

ずっとずっと
「無理してでも動かないと」

そんな呪いで
自分を縛り続けるのか。

叶ってからも
縛り続けるのではないか。


動かないと死んでしまう

もちろんんなときもあるだろう。
そんな人もいるだろう。


なんのために？
誰のために？




自分は信じてくれないと
自分は聞いてくれないと
自分に諦められてしまったら
自分に愛想を尽かされたら

それが一番
本当は怖いものじゃないのか。


自分は自分の望みを
本音を
叶えてくれない人に
なってしまっているんじゃないか。


しなければならない は
誰のため？
なんのため？

聞き分けよくならなくていいんです。

聞き分けよくなりすぎなくていいんです。

ケーキを帰ってくるね。と
出ていったお母さんが
ずっと帰ってこなかったら
子どもは不安になりますよね。

帰ってくると信じつつも
ケーキを食べる未来が来ると
ちゃんとわかりつつも

それでもやっぱり不安は不安で

その道中で何かあったんじゃないかとか
もう帰ってこないんじゃないかとか
待ってる時間が長ければ長いほど
不安も大きくなりますよね。

それでも
泣いちゃダメだと
お母さんに教えられたからって
3歳の子供が涙をこらえて
必死で笑って待ってるとしたらどうですか？

自分の気持ちを誤魔化して
ずっとずっと例え帰って来なくとも
笑い続けてたらどうですか？

壊れてしまいますよね。

自分の感情が
分からなくなりますよね。

帰ってきた時に
笑って待ってたら「いい子だね」と
言うことはできたとしても

寂しかったら素直に「寂しい」と
言えることだって素敵な事だと思います。

あなたはあなたに、どうですか？

聞き分けのよい「良い子」に
なりすぎてはいませんか？

その「良い子」でいることは
あなたの願いと
矛盾してたりしませんか？

あなたを縛る「良い子」でいるための約束を
もういいよって、手放すことが

約束破りになることが

あなたがそこから抜け
ついに長年の願いを叶えるための

大きな手がかりになったりします。

自分の心の奥底に
いっちばん素直になってみる。

自分の心の奥底の
自分で叶えられる自分の願いに
まずは耳を傾ける。

それで矛盾を解消すると
魂は、心は喜んで
大きな飛躍を遂げるでしょう。

心の奥底の声に
耳を貸すためにも

動くじゃなくて休む。

気を抜いて、
リラックスして、
ゆるみきる。

そうやって
しんどい時間を
ゆるゆるっとすごしてみたら

きっと
そこで
その先で

叶えたいものにあえるはず。

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