雑記# 知識武装の強さと脆さ
本日は雑記です。
知識について。
タイトルの知識武装という言葉は読んでそのままの意で解釈してもらえればと思います。この先を読む前に前置きとして・・・自分は地方の私大文系商学部卒です。大学時代は遊んでばっかでした。知識があるかないかで言えば恐らくない方だと思います。
そんな知識で言えばない方の人間が語る話ですがよければ最後まで見てってください。
知識はあった方が良いのかどうか、僕は100%あった方がいいと思っています。知識をつけることで考え方や物の見方が広がり、多角的な視野がもてるようになるからです。
例えば、洋服に関する知識の多い人と少ない人ではコーディネートの幅はまるで違いますし、歴史を知る人は過去の失敗を繰り返さぬよう行動できます。簡単な説明になりますがこれが知識を持つことの強さだと思います。
ですが、ただ知識を持っているだけの人は魅力的な人間ではないという事実もあります。知識だけで人を感動させることはできません。また多くの人は考えを変える時にファクトよりも感情に訴えた方が効果的なので、知識だけを蓄えてはダメなのです。(歴史の話を例に出すとナチスドイツのヒトラーは大衆の理性より感情に訴えかけ扇動しました。)
ここが知識武装の脆い部分ですね。
ならば、何をすれば良いのか。僕は、知識は大前提で持って、それにプラス行動が要ると思っています。行動で得た経験の積み重ねが知識と同じように必要なのです。本で得たパリの知識を話す人と本を観て実際にパリに行ってその目でみてきた人の話の説得力は段違いです。
ただ知識をひけらかすだけのマウントマンにならずに行動していきましょう。
では。
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